東急大井町線・緑が丘駅から徒歩30秒、自由が丘駅から1駅の場所に位置する『Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)』。
建物の階段を上がると、そこにあるのはお店というより“ラボラトリー”な雰囲気が出迎えてくれます。
ガラス窓の中では、何やら美味しそうなスイーツがパティシエによって作られている様子。
商品棚に並ぶチョコレートは、見たことがないような形やデザイン、ケーキもまるでアート作品のよう!
ここで作られているというスイーツの数々は、その驚きと美味しさをギフトにしたい!と思った時にも最適です。
『Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)』は、フランス人パティシエ・ショコラティエであるマチュー パンソン氏によって立ち上げられた"スイーツプロデュースカンパニー"。
マチュー・パンソン氏が生まれ育った、パリ郊外にある小さな街の5番地は、緑豊かでたくさんの花が咲き、歴史深い街並みが残る美しい街。
「子供の頃に母が作ってくれたお菓子は、僕の週末の楽しみでした。」とマチュー氏。
いつしか彼は自分でもお菓子作り始め、食べる人の笑顔が見たいという思いが、今の彼のルーツになっているのだそう。
15歳からフランス料理、パティシエの勉強をし、パティシエ、ショコラティエ、アイスクリーム製造のディプロマを取得後、パリで有名なレストランやパティスリーでパティシエとして10年勤務する傍ら、フリーのフードスタイリストとしてパッケージデザインを手がけ、2012年に渡日。
ピエール・エルメ・パリ・ジャポンでシェフパティシエを経て、現在の『Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)』を立ち上げ、スイーツに関するあらゆることのサービスを提供しているとのこと。
季節ごとに色々な提案があるのも魅力のひとつ!シェフの気まぐれでメニューが変わるというから、見逃し厳禁です。
“季節のガトー”は、5種類のケーキが季節ごと(約2ヶ月)に入れ替わっていくシステムになっているヌメロサンク自慢のケーキたち。土日はこのケーキを求めて賑わうのだそう。

イートインカウンターでのんびりいただくパフェもおすすめ。このパフェはイートイン限定なので、自由が丘エリアをお散歩ついでのひと休みに。日本のパフェとは違ってフランスの伝統的なクープスタイルで召し上がっていただくパフェです。
フランス料理店などではデザートによく出るヌガーグラッセ。
ナッツとドライフルーツとはちみつ香るふわっとした口当たりのヌガーグラッセを、大きめシュー生地に挟み込んでお召し上がりいただきます。お好みでフランボワーズソースをかけていただきます。イートインや持ち歩きでのお供にも。
そして、焼菓子の中ではダントツの人気を誇るお店自慢のカヌレ。
外はカリッ、なかはふわっの食感はやみつきに。プレーンタイプとショコラ味の2種類を展開中。
緑道沿いを散歩しながら、ぜひお出かけを。
工房では、お子様と親子でお菓子作り体験から、プロとして仕事にしたいという方向けにも、レベル別で本場のフランス菓子を習えるクラスもあるそうなので、興味のある人はHPを要チェック。
<SHOP INFOMATION>
『Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)』
アクセス:〒152−0034 東京都目黒区緑ヶ丘1−23−10 2FC
TEL:03−6421−4075
MAIL:info@numero5-mp.com
営業時間:10:00〜18:00
定休日:月曜・第一・三火曜日
illustrationa&text:ERI KAIFUCHI
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記事名:「宝石のような魅惑のスイーツを作る工房を発見!東京・緑が丘『Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)』」