12月の第1土曜日が「ロマンスの神様の日」として新たに記念日として制定されました。この日をきっかけに、恋人や夫婦が初心に戻り、愛を育む時間を特別なものにすることが提案されています。この新しい記念日は、広瀬香美さんの名曲「ロマンスの神様」にインスパイアされ、日本記念日協会によって正式に認定されました。2024年の第1回目の「ロマンスの神様の日」は、多くの人々に特別なデート文化を提案する新たなムーブメントとして注目を集めています。
ところで、日本には数多くの記念日があります。その数はなんと、2023年時点で認定されているだけで2,000日以上！「たまごかけご飯の日」（10月30日）や「左利きの日」（8月13日）など、ユニークな記念日が多いのも日本の特徴です。これらの記念日は、ただの日付のマークではなく、食文化や生活スタイルの普及、特定の価値観を広めるためのきっかけとして機能しています。「ロマンスの神様の日」もその一つ。恋愛や夫婦間のつながりを再確認する特別な日として、記念日の新たな可能性を切り開く取り組みと言えるでしょう。この記事では、「ロマンスの神様の日」の誕生背景やその魅力、広瀬香美さんの熱いメッセージ、さらに特設サイトやユニークなプロモーション動画の詳細を通じて、この新記念日が私たちの日常にどのような彩りをもたらすのかをお伝えします。この冬、新しいデート文化の風を感じてみませんか？
「ロマンスの神様の日」とは？心をつなぐ新たな記念日
1993年にリリースされ、累計174.9万枚を売り上げた広瀬香美さんのヒット曲「ロマンスの神様」。この名曲をテーマに、毎年12月の第1土曜日が「ロマンスの神様の日」として新たに認定されました。
この記念日が生まれた背景には、「いつまでも ずっとこの気持ちを忘れたくない」という歌詞に込められた願いがあります。恋人や夫婦が初心に戻り、大切な人への愛情を再確認するきっかけを提供する日として、日本記念日協会が正式に認定しました。
テーマは「デートしよう。」初心に帰る特別な1日
第1回目となる2024年のテーマは「デートしよう。」。このシンプルなフレーズには、ただの外食やお出かけではなく、特別な時間を意識して過ごすことの重要性が込められています。
広瀬香美さんは、「デート」という言葉自体が大切な人への気持ちを思い出させる魔法のような力を持っていると語ります。若いカップルだけでなく、長年連れ添った夫婦も、この日をきっかけに新鮮な気持ちでパートナーと向き合うことを提案しています。
特設サイトと動画で楽しさ倍増！
「ロマンスの神様の日」をより楽しむために、特設サイトが用意されています。サイトでは、デートの誘いに使える「デートしよう。」限定ポスター（PDF）が無料でダウンロード可能。家やお店に貼ったり、デートのお誘いに画像を添えたりして、この記念日を盛り上げるアイデアが詰まっています。
ロマンスの神様の日 特設サイト：https://romance-day.com/
さらに、広瀬香美さんが出演する政見放送風のユニークな動画も公開。シュールかつ明るい演出で、「ロマンスの神様の日」誕生の喜びを力強く伝えています。動画の中で広瀬さんが見せるパワフルなメッセージは、視聴者に笑顔と元気を与えてくれること間違いありません。
記念日がもたらす新たな日常の輝き
「ロマンスの神様の日」は、忙しい現代人にとって新鮮なデート文化を提案する記念日です。広瀬香美さんが楽曲に込めた思いが、時代を越えて新たな形で受け継がれたことに感銘を受けました。
この記事を書きながら感じたのは、特別な日を作ることで、日常がいかに豊かになるかということ。「デートしよう」と一言伝えるだけで、日常にロマンスという名の魔法をかけることができるのは、とても素敵な発想です。
この記念日をきっかけに、大切な人と過ごす時間を意識的に取り入れる方が増えることを願っています。「ロマンスの神様の日」が未来のカレンダーにしっかりと根付き、デート文化が広がることを心から期待しています。
毎年12月の第1土曜日を『ロマンスの神様の日』に、わたくし広瀬香美がしてしまいました！これは、日本記念日協会に認定された正式な記念日。
「今日はデートだ」鏡の前、そっと嬉しくこぶしを握りしめる私。人混みの中、ぎゅっと頬を赤らめ手を握るあなた。私たちに幸せな予感をもたらしてくれるのは、いつだってロマンスだった。
あなたの笑顔が素敵、真顔も素敵、思わず見とれていたあの頃。あの頃に結婚して、長年連れ添ったふたりが、デートしていない？そもそもデートしたことがない若者が増えている？ただ、世界を、あなたの日常を、もっとロマンスで満たしたい。
そうだ、『ロマンスの神様の日』は、デートをしよう。付き合いたてのカップルから、長年連れ添ったご夫婦まで、ロマンスの神様の日は、世界中でデートをする。
「遊びに行こう」でも、「食事に行こう」でも、「旅行に行こう」でもなく、「デートしよう」と言ってほしい。出会ってから、付き合いだしてから、結婚してから、どれだけ年月が経っていたとしても、「デート」が、大切な人への気持ちを、きっと思い出させてくれると私は信じている。
勇気と愛が世界を救う。
『ロマンスの神様』誕生から約30年。今までロマンスの神様を愛してくれてどうもありがとう。心から感謝しています。
『ロマンスの神様の日』が恋愛成就、国民がデートをするための祝日になれたらいいな。
どんな過ごし方をするかはあなた次第。社会が、世界が、ハッピーになれますように。恋する気持ちは、何より素敵な宝物だから。
人生にロマンスを。
いつまでもデートしよう。