ブレンダーで料理を簡単・時短にしてくれる！
ブレンダーと聞くと、「ジュースを作るため」だとか「料理上手や料理好きの人が使うもの」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は筆者も赤ちゃんの離乳食を作るまでは、漠然とそのようなイメージを持っていました。ですが、ブレンダーは赤ちゃんの離乳食づくりから普段の料理までマルチに使えるんです♡
メーカーや機種によっても機能は様々ですが、今回紹介するBRUNOのマルチスティックブレンダーは、1台5役。アタッチメントを変えるだけで「つぶす」「混ぜる」「刻む」「砕く」「泡立てる」ができる優れものです。
＜商品＞
BRUNO(ブルーノ) マルチスティックブレンダー /6,600円(税込)
付属のアタッチメントはブレンダー、チョッパー、ホイッパーの3種類があります。さらに目盛り付きのブレンダーカップやお掃除用ブラシ、レシピのリーフレットもセットになっています。
直営店限定で、「HELLO NEW BABY」のメッセージ入りスリーブでラッピングされたマルチスティックブレンダー（税込み6,930円）も販売されているので、出産祝いのプレゼントとしてもぴったり。
マルチスティックブレンダーはハンディタイプなので、お鍋やボウルに直接使えますよ。
さらに、チョッパーボトルの底にある滑り止めは取り外しが可能で、蓋としても使うことができます。
洗い物が少なくて済むのも、料理を作る上では嬉しいポイントですよね♡
1度使うとその便利さが病みつきになって、きっと調理器具のスタメンになりますよ。
ブレンダーは離乳食づくりの強い味方♡
赤ちゃんがミルク以外のご飯（食材）を食べられるように慣らしていくための離乳食。子育てをしてから気づく方も多いと思うのですが、離乳食づくりは大変な作業でとても手間がかかるんです。
特に「離乳食初期」と言われる生後5ヶ月頃にあげる離乳食はペースト状。食材をすりつぶすのはとても大変な作業です。
この作業を毎日、もしくは数日に1回手作業でやるのは大変ですよね。でも、ブレンダーを使えばあっという間にペースト状にすることができ、負担を圧倒的に減らして時短に繋がります。
これが、出産祝いとしてもブレンダーをおすすめする理由です！
BRUNOを手掛ける株式会社イデアインターナショナルが、20〜50代の結婚・出産を経験している全国の女性500名を対象に行なった「出産祝いと料理に関する調査」でも、離乳食づくりで活躍しているキッチン家電やグッズは「冷凍保存用小分け容器」に次いで「フードカッター・プロセッサー」や「ハンディブレンダー」が多いという結果になっています。
そして、離乳食づくりで困ったことは「すりおろす・ペースト状にするために腕が疲れる」、「細かく切る作業が面倒」という意見が多くありました。
筆者も1人目の離乳食を作り始めた頃は手作業でペースト状にしたり、すりおろしていましたが、腕が疲れてしまうほど大変な作業でした。そのときに初めてハンディブレンダーを購入したのですが、所要時間も腕の疲労も雲泥の差。今となっては2人目の離乳食づくりにも大活躍しています♡
なので、「出産祝いをあげたいけど、何を贈ろう？」と悩んでいる方にも、ハンディブレンダーはとてもおすすめですよ。
離乳食づくりだけじゃない！普段の料理にも使えるスグレモノ
ここまで読みすすめると“離乳食づくりに便利で、出産祝いとしてもおすすめ”だけど、「その先はあまり活躍しないの？」と思った方もいるかもしれません。
その点は心配ご無用です。もちろん普段の料理でも大活躍するので、離乳食期を終えても長く使うことができますよ。
例えば、みじんぎり。玉ねぎのみじんぎりは大変ですよね。そんなときはマルチスティックブレンダーのチョッパーを使うと数秒でできますし、時短にも繋がります。
子どもと一緒にチョッパーでみじんぎりをすると、きっと楽しんでやってくれるはず♡
他にも氷を砕いてフローズンドリンクを作ったり、生クリームやメレンゲの泡立てにも使えます。
おうち時間が増えた今、親子で料理をするときにも役立つ調理家電です。
子どもから大人まで喜ぶ♡マルチスティックブレンダーで作るレシピ
人気料理インスタグラマーの「こころのたね（kokoronotane）」さんと「あや（aya_m08）」さんが考案した、このBRUNOマルチスティックブレンダーを活用したオリジナルレシピを紹介します。
どちらも簡単に作ることができて見た目も可愛らしいので、ぜひ作ってみてくださいね。
見た目も可愛らしい♡休日のお菓子づくりにぴったり「レアチーズの泡風呂パフェ」
こころのたね（kokoronotane）さんが考案したこのレシピは、見た目がとっても可愛らしいパフェ。BRUNOマルチスティックブレンダーのホイッパーとブレンダーの2種類を使用すれば、簡単に作れますよ♡
＜材料＞
（A）
・生クリーム…100ml
・てんさい糖…5g
（B）
・クリームチーズ…80g
・無糖ヨーグルト…80g
・てんさい糖…20g
・レモン果汁…10g
（C）
・シリアル/いちごジャム…各20g
（D）
・マシュマロ（頭用）…2個
・アーモンド（足用）…2粒
・チョコレート（目・髪用）…1片
・いちごジャム（ほっぺ用）…適量
（E）
ミントの葉/食用花などお好みで…適量
＜作り方＞
①ブレンダーカップにAを入れ、ホイッパーでツノが立つくらいまで泡立てる。別のボウルにBを入れてブレンダーで滑らかになるまで撹拌する。
②器に、C→B→Aの順に重ね入れ、冷蔵庫で30分～1時間冷やす。
③Dを各部位に見立てて作り、②の器に設置し、Eをトッピングして完成。
＜補足＞
＊Cのジャムやシリアルはお好みで。その他、くるみやビスケットなどで代用可能。
＊てんさい糖以外のお砂糖で代用可能。
親子で作りたい！絹豆腐も使用してヘルシーな「お子様ランチ風ロコモコプレート」
あや（aya_m08）さんが考案したレシピは、休日ランチに親子で作りたくなるロコモコ。
BRUNOマルチスティックブレンダーで豚こま切れ肉から挽肉を作ります。手は凝っていても、想像以上に簡単に作ることができますよ♡
＜材料＞
ロコモコ：
・豚こま切れ肉…300ｇ
・絹豆腐…150ｇ
・玉ねぎ…1/2個（100ｇ）
・パン粉…1/2カップ（25ｇ）
・鶏ガラスープの素…小さじ1
・塩、こしょう…少々
・ナツメグ…少々
・固形チーズ…2個（15ｇ×2）
※半分にカットして4個にしておく。
・サラダ油…大さじ１
ソース：
・トマトケチャップ…大さじ2
・とんかつソース…大さじ2
・みりん…大さじ1
・赤ワイン…大さじ1
＜作り方＞
①絹豆腐はキッチンペーパーで軽く水気を取り、ボウルに入れてブレンダーを使って滑らかにする。パン粉を加えて混ぜ合わせておく。
②玉ねぎは適当な大きさにカットし、チョッパーを使ってみじん切りにする。フライパンに分量外のサラダ油（適量）を熱し、玉ねぎを炒めて冷ましておく。
③軽く汚れをふき取ったチョッパーに4等分位にカットした豚こま切れ肉の半量を入れ、挽肉にする。この際、細かくスイッチを押して様子をみながら挽肉にする。
④①のボウルに挽肉にした豚肉、粗熱をとった玉ねぎ、鶏ガラスープの素、塩胡椒、ナツメグを入れて粘り気が出るまでよく捏ねる。
⑤④を4等分にして、半分にカットしておいた固形チーズを包んで、空気を抜きながら形を整える。真ん中を指で少し押さえてくぼませる。
⑥フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、熱くなったらハンバーグを並べ入れて中火で焼く。焼き目が付いたら裏返して同様に焼き、蓋をして中火で3分ほど焼いて、一度器に取り出す。
⑦キッチンペーパーでさっと汚れをふき取り、火はつけずにソースの材料を全ていれて一度混ぜ合わせる。再びハンバーグをフライパンに戻し入れ、弱火にしてハンバーグにソースを絡めながら1~2分程煮る。
⑧プレートにご飯をよそい、⑦のハンバーグをのせ、半熟目玉焼きをご飯とハンバーグの上にのせる。さらに野菜とフライドポテト、スライスしたアボカドを盛り付け、ハンバーグの上にハートの型で型抜きしたチーズをのせ、フラッグを立て完成。
ハンディブレンダーを使うと、様々な料理を簡単・時短にしてくれます。料理が苦手な男性や子どもにもぴったりの調理家電でもあります。コロナ禍でおうち時間が増えた今、ぜひBRUNOのマルチスティックブレンダーを使って、家族で料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
