プチプラのアイシャドウベースを使ってみよう
<商品>
(左)キャンメイク ラスティングマルチアイベースWP /550円(税込)
(右)キャンメイク アイシャドウベース PP /550円(税込)
今回は、キャンメイクのプチプラアイシャドウベースの「ラスティングマルチアイベースWP」と「アイシャドウベース PP」を使いました。
イマイチで捨てるしかないと思っていたアイシャドウが、550円のアイテムで復活すると思えば、とても安いですよね!
ラスティングマルチアイベースWPはチューブに入っていて、化粧下地のような感覚で塗ることができます。
アイシャドウベース PPは、クリームタイプのアイシャドウのような感覚で塗ることができます。
マスクメイクでは目元が注目されるので、アイシャドウベースを使ってアイシャドウの発色をよくするのも大事です!
キャンメイク ラスティングマルチアイベースWP
キャンメイクの「ラスティングマルチアイベース」は、ラメやパールが入っておらず、アイシャドウの質感をそのまま保ちながらも、発色をよくしてくれます。
アイシャドウベース自体は白いですが、薄く塗るとほぼ目立ちません。
ベースを厚塗りすると、白さが目立ったり、厚塗り感が出て変になったりします。
薄く塗るように気をつけて、もし厚塗りしてしまった場合は、何もついていないスポンジやアイシャドウチップなどで取り除きましょう。
キャンメイク アイシャドウベース
キャンメイクの「アイシャドウベース」は、しっとりした質感のベースですが、まぶたに伸ばすとさらさらとした質感になり、アイシャドウの持ちを良くしてくれます。
カラーバリエーションは3色あり、パール感を少し与えてくれるピンクパール、目元のくすみを飛ばして透明感をプラスするラディアントブルー、アイシャドウの色を少し変えて深みを出してくれるブラックヴェールがあります。
アイシャドウベースとしてはもちろん、アイシャドウのニュアンスを変えるのにも役立ちます!
こちら先ほど紹介した、ラスティングマルチアイベースに比べると薄くつけやすいので、濃くアイシャドウなどを塗るくせがある人にもおすすめです。
アイシャドウベースを使ったときの発色を確認!
アイシャドウベースを使ったときの、発色を確認してみました。
今回は、キャンメイクの「シルキースフレアイズ」06 トパーズピンクを使いました。
まずはアイシャドウベースを塗らず、普通に使ってみたときの発色です。
アイシャドウベースを使わなくても、発色が悪いとは感じませんが、ここからどのように発色が変わるのか注目です!
ラスティングマルチアイベース
ラスティングマルチアイベースを使った方が、発色がきれいになりました!
アイシャドウパレットの見た目どおりの発色に、とても近くなりました。
ラメやパールなどは特に入っていないので、アイシャドウの雰囲気を変えてしまうことなく、発色がよくなります。
アイシャドウベース PP
アイシャドウベースを使った方が、発色がよくなりました!
アイシャドウベースに少しパールが入っていますが、アイシャドウを重ねると、アイシャドウベースのパール感はそれほど気になりません。
ただし、マットな質感が特徴的なアイシャドウを使っている場合は、印象が少し変わってしまうことがあります。
アイメイクをしてアイシャドウベースの効果を確認!
次に、実際のアイメイクを見て、アイシャドウベースの効果を確認しましょう!
アイシャドウベースなしでメイクしたときも、仕上がりが決して悪いわけではありませんが、シアーな発色という印象があります。
ここからどう変わるのか注目です!
ラスティングマルチアイベース
ラスティングマルチアイベースを使った方が、発色が良くなりました。
アイシャドウの発色が良くなるだけで、目元がぱっちりと見えるようになりました。
特に締めカラーとなる、一番濃い色の発色が違っています。
濃いカラーの発色はメイクを大きく左右するので、アイシャドウベースを使って発色を良くするのが大事です!
アイシャドウベース PP
こちらのアイシャドウベースを使った時も、発色が良くなりました。
色のメリハリがしっかりと出るだけで、同じアイシャドウを使っていても印象が違います!
アイシャドウベースを使うと、同じアイシャドウでも発色が劇的に良くなります!
お気に入りのアイシャドウも、「こんなに綺麗な発色だったっけ?」と驚いてしまうほど、発色が変わります。
似合わないかもと諦めていたアイシャドウも、アイシャドウベースを使えば、意外と似合うことも良くあります!
マスクが欠かせない今は、特にアイメイクが注目されています。
アイシャドウベースで発色を良くして、目元の印象もアップさせましょう♪