冬に着たくなるニットがかさばりすぎて困る問題
重ね着でバリエーションをつけるなど、冬のおしゃれは楽しいもの。
でも冬物はニットカーディガンにニットセーターなどかさばるものが多く、収納に困ってしまいます。
色んなコーデを楽しむために、ついつい色や長さ、形などが異なるアイテムをたくさん購入して、収納問題に頭を悩ませる女性も多いはず!
おしゃれをエンジョイしつつ、お部屋もすっきりさせてこそ素敵女子ですよね♡
今回は出来るだけニットをすっきり片づけられる方法をまとめてみました。
ニット収納術①引き出しやケースの幅に揃えて畳む
お店のような綺麗な陳列をキープしたいなら、収納する棚や引き出しの幅に合わせて畳む幅を変えるのがポイントです。
女性もの、男性もの、子供用などニットの大きさも様々ですが、畳んだ完成品が同じ大きさになるようにすれば、すっきり収納ができます。
特に最近人気なのがクローゼットやタンスの上の空間を使う収納術。
吊るすタイプの収納グッズを使えば、無駄なスペースも有効活用できますよ。
ニット収納術②細かいスペースにたくさん収納するには巻き収納
小さいスペースにたくさんニットを収納したい時は巻き収納がおすすめ!
背中を上にして床に置き、袖を内側に閉まった後、くるくると巻きながら畳んでいきます。
畳んだニットを立てる形で収納していきましょう。
広げて片づけるほどのスペースはない狭い場所を活用したい時に役立つ畳み方です。
しわにもなりにくいので一石二鳥ですね!
ニット収納術③しわにならない畳み方でハンガーにかける
棚やタンスではなく、クローゼットにあるポール部分を利用して収納したい場合、ハンガーにかけて収納しましょう。
ニットをハンガーにかけるのは抵抗がある方もいらっしゃると思います。
肩部分にハンガー跡がついてしまうからです。
ですがハンガー跡がつかず、しわにならないかけ方があるんです♪
まずニットの両袖を合わせるように縦に2つ折りにします。
2つ折りにしたニットの脇部分にハンガーを置きます。
ハンガーの右側に袖が、左側に胴体が垂れるようにかけるだけです!
同じ要領でクローゼットのポール部分に収納していきましょう。
タンスや棚の他にクローゼットもニット収納スペースへと拡大できますね!
ニット収納術④頻度の少ないニットは圧縮袋ですっきりと
たくさんあるニットの中でも、よく使うものと使わないものがあります。
使用頻度の少ないものを圧縮袋で小さくまとめてしまっても良いでしょう。
衣替えの時は、いつでもほしい時に着られるよう奥から取り出しておき、圧縮袋だけしまった状態にしておけば、狭いスペースでもコンパクトに収納できます。
掃除機1つで小さくしたり大きくしたりできるので、衣替えの時だけとは言わず、日常的に圧縮袋を使用してみましょう!
かさばりあふれかえってしまうニット。
家族分となればその量は数倍になるので、衣替え時の収納問題は悩みどころですが、畳み方のコツやアイデア次第で、狭いスペースでもすっきり収納できてしまいます。
あなたのお家でもトライできそうな収納術はありましたか?
ぜひ今度の週末を使って、すっきり片づけてみましょう♪
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