ベースメイクは乾きを感じさせないことが大事!
最近は薄づきでナチュラル感のあるベースメイクが主流となっていて、今年の冬も引き続きそのトレンドは続きます。
でも、冬は乾燥が原因にもなり化粧ノリや持ちが悪くなったり…。
乾いた肌は自分自身の感じる心地も悪く、見た目にも健康的ではありません。
美しいメイクの第一歩はスキンケアから
ベースメイクを保つためには、まずは日々のスキンケアが大切です。
その時の肌の状態にあった化粧水や、乳液などのスキンケア用品を使用するようにしましょう。
メイク前には1度、自分の肌に触れ潤っているか確認!
肌に潤いがあることで、化粧ノリや化粧もちがグンと良くなります。
化粧下地は血色感を感じさせるピンクがおすすめ
透明感肌を目指すために、通年パープルやホワイトの化粧下地を顔全体に使用していませんか?
冬は温度が下がり血色が悪くなるために、肌は白くなりがちです。
そんな時にオススメなのはピンクの化粧下地です。
ピンクの化粧下地は程よい血色感を演出してくれるのでおすすめです。
それでも肌の赤みやくすみが気になる場合や部分的に透明感を出したい時には、顔の中でも使い分けをしてみましょう。
カラーメイクはさりげなさがポイント
次に眉や目元などのメイク。
今季の冬メイクはさりげなくカラーを取り入れることです。
眉にカラーを置くとやさしい印象に。
眉は最近優しい印象でナチュラル感の残る、アーチ型が流行っています。
それに加えおすすめしたいのが、眉にさりげなく色味を加えることです。
使用するのはパウダータイプのアイブロウ。
最近よく発売されている、赤やアッシュ系の色が入ったアイブロウパレットがおすすめです。
普段通りパウダーで眉を描く際に、パレットに含まれている赤やアッシュカラーを一緒に混ぜて使用すると、ただブラウンを使用するよりも柔らかい印象になります。
また、眉頭に向けて赤やアッシュカラーを強めにグラデーションをしていくと、さらに華やかな印象に。
これからのパーティーシーズンにぴったりですね。
ただし、あまりにも色が強すぎると何だか浮いた印象になってしまうのであくまでも「さりげなく」が前提です。
目元はさりげない輝きとカラーをうまく使って☆
アイメイクはさりげない輝きと目尻のアクセントに注目です。
アイシャドウは粒子の細かいパールやラメで、温かみや少しだけゴージャス感を演出しましょう。
ラメはゴールドやピンク系といった温かみのある色を選ぶと良いです◎
その分、アイシャドウのカラーはナチュラルなグラデーションで。
1色か2色だけ使った、ブラウンのグラデーションは自然でおすすめです。
そして、この冬注目したいのはカラーライナー。
ブルーやカーキのアイライナーはブラックほどキツくならず、ボルドーはブラウンよりもかわいらしい印象に仕上がります。
この少しの工夫で顔全体の印象が明るく、優しくなります。
こちらもあくまでも「さりげなく」。
あまりカラーライナーを主張してしまうと、アートメイクのようになってしまうので要注意です。
チークは血色感を意識して
チークは内側から湧き出るような血色感のあるような雰囲気が人気です。
おすすめなのは、クリームチーク。
クリームチークは微妙な色づかいが指で調節でき、つける部分も細かく調節できるので便利です。
パウダータイプのチークを使用する場合は柔らかめのブラシを使用。
ブラシにチークを含ませ、その後ブラシ表面のチークはティッシュで抑え、肌につける時はブラシの内部に含まれたチークを肌にのせていきます。
そうすることで、自然な血色感を演出することができます。
マットなのにしなやかなツヤ感のあるリップに
冬に選びたいリップカラーは、ボルドー系やブラウン系などの締まりのある色が人気です。
この冬もそのトレンドは続く様子。
ここで注目なのは質感です。
今季はマットなのにしなやかなツヤ感があるリップに人気が集まっています。
これまでのマットリップは、かなりこっくりめの色味で唇に注目が集まる印象でした。
このマット感にしなやかなツヤ感が加わることで、少し大人っぽい印象、ナチュラルな印象になります。
そして、プラム系やバーガンディといったカラーにも注目!
ボルドーやブラウンよりも明るく、ピンク系やパープル系の色味が混ざっているので、かわいらしい印象にもなれます。
今回は冬の浮かない旬メイクについてご紹介してまいりました。この冬のメイクのキーワードはナチュラル感とさりげなさではないでしょうか。
ベースメイクはナチュラルに、さりげなく主張しているカラーメイクはどこか惹かれるところがあります。
これからパーティーなども増えてくる季節。メイクにさりげなく華やかさを加えて楽しんじゃいましょう♪