校則が厳しくてもOK?さりげなさがポイントのイヤリングカラー
イヤリングカラーとは、耳横のもみあげの部分だけをポイント染めする技法です。
髪をかき上げた時や耳にかけた時、ポニーテールにした時にチラっと明るい色が見えるのが特徴です。
いつもは髪に隠れているので、さりげないおしゃれが楽しめますね。
イヤリングカラーが映えるのはミディアムヘアやボブ。
さらに目立たせたいなら、外はねさせるとキュートに決まります。
平日は内巻きボブにし、週末はピョンと外はねが可愛いスタイルを作れば、印象がガラッと変わり飽きることがありません。
耳横の髪を編み込んでもOK。
所々に派手色が混在する魅力的な編み込みが作れますよ。
もみあげ部分は耳や他の髪の影になり、本来より暗く見える部分です。
イヤリングカラーをある程度目立たせたいなら、ベースカラーと明度差の大きい派手髪を選ぶのがポイント!
カラーに迷ったらイエローやオレンジ、レッドなどいつもはトライできない明るい色にトライしてみましょう。
イヤリングカラー①顔回りを明るくトーンアップしてくれるライトブラウン
秋冬はこっくり深みのある、暗い洋服を着る機会が多いですね。
そのため顔色も暗く映りがち。
そんな季節は思い切ってハイトーンのライトブラウンを差し色にしてみましょう。
顔回りがパッと明るくなり、ハイライト効果も狙えます。
ライトブラウンはベースのダークブラウンとの相性も良く、奇抜に見えにくい色でもあります。
初めてトライするならこの色がおすすめ♡
仕事柄、髪全体はブリーチできないという人も、イヤリングカラーなら試しやすいですよね!
お手軽にいつもと違う自分に変身できちゃいます。
イヤリングカラー②この時季に試したい!シーズンライクなレッド
季節に合わせて髪色も微妙に変化をつけるのが、本物のおしゃれ女子♡
寒くなってきたこの時季に落ち着いたレッドを加えると、とてもシーズンライクです。
もともと赤みのある日本人の髪によく馴染み、他と被りにくいおしゃれが叶います。
もう少し派手さを抑えたい場合は、インナー部分のみ染めてもらうこともできます。
そうすれば耳に髪をかけた時にだけチラっとレッドが見え隠れし、さりげないカラーリングを楽しめますよ。
イヤリングカラー③ハーフのような透明感が手に入るグレーアッシュ
外国人のような透け感を手に入れたいなら、グレーアッシュがおすすめ♡
くすんだ色合いで落ち着いた大人の印象を際立ててくれます。
明るすぎず地味過ぎない、あか抜けた雰囲気を作れるのが特徴です。
イヤリングカラー④アクティブな印象を作るイエロー
休日はイヤリングカラーが表面に出るよう外ハネやポニテにして、おしゃれを思いきりエンジョイしましょう。
大ぶりのピアスとの相性がよく、いつものコーデが底上げされます。
ヘルシーでアクティブな印象を作りたいなら、元気なイメージのイエローはいかがでしょうか?
ベースカラーのブラウンとの明度差を少なくすると、派手すぎずしっくり馴染みます。
明るく健康的な顔つきに見せてくれますよ。
「ワンカラー染めはありきたりすぎて、飽きてきた!」という人は、ワンポイント染めにステップアップしてみましょう。
耳横だけ派手色に変えるイヤリングカラーは、簡単におしゃれをアップデートできます。
スタイリング次第ではもみあげカラーを見せたり隠したりできるので、その日のTPOに合わせられるのも魅力的。
大人だからこそシーンに合わせて、おしゃれのオンオフモードを切り替えていきましょう!
なお画像の引用については、takeshi_1118様、suumin.j様、hassy_mo様に許可を頂いております。