こなれ顔メイク術 アイメイク編
目は顔の印象を左右する大切なパーツ♡
アイメイクを変えるだけで、簡単にいつもと違う自分になれます。
まずは、そんなアイメイクに少しプラスしてみませんか?
アイブロウに色を足して♪
ルーティン化しやすいポイントメイクといえば、眉メイクです。
眉メイクはいつものカラーで、決まった形を描いているという人が多いのではないでしょうか。
そんな眉メイクには、少し色をプラスしてみましょう♪
プラスする色はアイシャドウに使用しているメインカラーです。
ピンクのアイシャドウを使用している人は、そのピンクをブラシに取って眉にふんわりのせてみてください。
使用するブラシは、アイシャドウブラシやスクリューブラシが良いです。
アイシャドウのメインカラーを眉にプラスすることで目元が統一されるため、こなれ顔に見えます♡
アイメイクのついでに涙袋も♡
可愛い女優さんやアイドルに必ずあるもの、それはぷっくりとした涙袋です。
涙袋があると目が大きく見え、小顔に見えると言われていますが、アイメイクのついでに作れちゃうことご存じでしょうか?
用意するのは、いつも使用しているアイシャドウパレットのハイライト色・締め色です。
締め色をアイシャドウチップの側面に軽く取り、涙袋の線に沿って塗っていきます。
涙袋の線があまり分からないという人は、鏡の前で笑ってみましょう♪
次にハイライト色を指に取り、線より内側に目尻からのせます。最後に何もついていない指でなぞるようにぼかしてください。
アイシャドウパレットの締め色がマットな質感のブラウン色だと、より自然に涙袋を作ることができますよ♡
アーモンドアイは美人の象徴!
皆さんは、アーモンドアイってご存じでしょうか?
実はいま世界から日本人で美人だと言われている女性の共通点として、このアーモンドアイが挙げられます。
名前の通りアーモンドのようなぱっちりとした目幅で、目尻はシャープな印象の目のこと。
アーモンドの形に近づけるよう、アイラインの線をちょっと太くしたり、目尻を下げたり長くしたり調整してみましょう。
目の形は人によって違うので慣れるまで難しいかもしれませんが、こなれ顔に近づけますよ♡
やりすぎないカラーマスカラやカラーアイライナーで脱マンネリ!
マンネリを脱出するために、カラーマスカラやカラーアイライナーを購入する人もいますよね。
でも上手く使えず、結局お蔵入りしてしまったという人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなカラーマスカラやカラーアイライナーをもう一度使用してみませんか?
これらは全体に塗ってしまうと、やりすぎ感が出て奇抜になってしまいます。
特に初心者さんには、全体的に使用するという方法はおすすめできません。
マスカラはいつものマスカラが終わったあと、部分的に使用してみましょう。
まつげの先だけ、目尻だけ、下まつげだけが良いです。
アイライナーも目尻だけの使用や、下まぶた目尻3分の1の使用がベスト♡
こなれ顔メイク術 リップ編
メイクのなかでも女っぽさを最大限に演出することができるパーツといえば、リップです。
特に男性は女性の唇に魅力を感じるようで、最初に唇を見ることが多いんだとか。
リップメイクに力を入れることで、いつもより女性らしさが増します。
まずは完璧な唇を用意して♡
リップメイクをきれいにするために必要なのは、保湿!
…ですが、意外とやっていない人が多いんです。
保湿には、色の付いていないリップクリームを使用します。
ベースメイクが終わったあとで唇にリップクリームを少し多めに塗り、ラップで蓋をしてしまいましょう。
5分以上パックすることで保湿され、縦じわが改善されたり、化粧ノリがよくなりますよ♡
こういったリップパックのほかに、リップ下地を使用するという方法もあります。
リップ下地は縦じわをフラットにしてくれたり、UVカットしてくれるものもあるので、気になったら使ってみてください。
唇を立体的に見せるための一工夫♪
立体的な唇はセクシーで魅力的に感じますよね。
いつものリップメイクに少しプラスするだけで、立体的でセクシーな唇を手に入れることができます!
リップメイクが終わったら、ハイライトを指で取りましょう。
指で取ったハイライトを、下唇の中央と上唇中央のふちにトントンとぼかします。
最後にシェーディングやノーズシャドウに使用している色を、下唇中央のふちの下に影を作るようにのせます。
これだけで立体的な唇の完成です♡
こなれ顔メイク術 ベースメイク編
メイクの土台となるベースメイクですが、メイクがマンネリ化してくるとBBクリームだけで終わらせてしまうという方も。
こなれ顔の基本は、実はベースメイクにあるのです。そんなベースメイクにプラスできるメイク術をご紹介します!
ニキビ跡やクマだけじゃない!コンシーラーで顔を立体的に♡
ニキビ跡や目の下のクマ、気になるシミに使用するコンシーラー。
使い方によっては顔を立体的に見せることが可能です。
このメイク術に使用するコンシーラーは、リキッドタイプをおすすめします。
眉上・目の下・鼻筋・鼻と口の間・顎・口角にコンシーラーをのせ、ぼかしましょう。
目の下にのせるときは、目のきわにのせないように気を付けてください。
目のきわにのせてしまうと、目が小さく見えてしまうので涙袋より下を心がけてみると良いでしょう。
コンシーラーで立体的な顔を作ることで、小顔に見えることも。
ぜひ試してみてくださいね!
たくさんのメイク術を紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
いつものメイクにプラスするだけで、やり方やアイテムを変える必要もないので気軽に挑戦できます。
このメイク術でメイクのマンネリを防止して、こなれ顔に近づきましょう♡