「肉体関係は一切なし」が最大の条件
男友達の条件の中でも基本中の基本ですが、肉体関係は一切ないのが大前提でしょう。
友人たちと話していると、なかには「元彼とは今は仲が良い男友達なの」「何回か怪しくなったけど今は健全な友達」と、男友達の基準が少し曖昧になっている人もいます。
元彼が男友達になるのかどうかはさておき、深い関係になった人をさすがに男友達としては認識できないはずです。
一度、深い仲になっているのに、パートナーに対し「仲の良い友人」と紹介するのもパートナーに失礼な話かも。男友達のボーダーラインを間違えないように、しっかりと線を引いておきましょう。
仕事で結果をだすと祝ってくれる・お誕生日を祝ってくれる
お互いに何か良い話があったときはお祝いをする。ほどよい距離感をキープしながらも、大切な日を祝い合えるというのは、お互いがちゃんと線を引いているからこそできることです。
ただし、あくまでも最優先すべき存在はパートナー。どうしても相手が理解できないなら、お互いの家族同士で交流すれば、健全な関係であることを証明できます。
良き理解者であって、それ以上でもなければ以下でもない、大切な友人同士。今はお互いに大人になったからこそ、守るべき存在もいます。
彼らには心配かけない範囲で、友人として引き続き交流を楽しみましょう。
頻繁にはLINEはしないけれど、定期的には会う関係
学生時代なら、もっと頻繁に男友達ともLINEでやりとりしていたかもしれません。時間的な余裕もありましたし、周りの人とコミュニケーションをとるのも遊ぶのも、学びに繋がる時期でした。
でも今は、社会人として毎日仕事をしています。そして、家族もいる。定期的に連絡をとれる時間は、ますますないでしょう。
とはいえ、お互いに大切な友人ですから、1年に1回くらいは集まって近況報告をする。何とも言えない距離感ですが、お互いに友人であるからこそ守るべきものは守りつつ、お互いの存在を大切にし合えるようになります。
悩みを聞いてくれる(恋愛感情は抜きで)
どうしても、どこにも弱音を吐けずに苦しくなるときはありませんか?
パートナーでもなく同性の友人でもない、異性の友人に弱音を吐けるというのは有難い環境です。
同性同士の場合は、どうしても「これを言っていいのかな?」「これは自慢にならないかな」と気を遣ってしまいますよね。相手が男性の場合は、そこまで気にしなくても、わ~っと喋りたいことを喋ってスッキリできます。
お互いに恋愛感情がなく、友人として支え合えるようになると、ちょっとストレスを解消したいときも「ちょっと聞いてくれる?」とLINEで送ることで、また次の日から仕事とプライベートの両立を頑張れるものではないでしょうか。
大人になっても男友達と仲良くするためには、お互いに“距離感”を意識することが大切です。ボーダーラインは絶対に越えない。守るべきものもちゃんと守る。
でも困ったときは、お互い様で、何かあったら今の自分ができる範囲で助けてあげる。
男友達と恋人との付き合い方はちゃんと分けながら、周りの人たちと交流を楽しむことで、今よりももっと毎日が充実するでしょう♡