2大人気プチプラコスメのハイライト比較
4色パレットがかわいい♡セザンヌのミックスカラーチーク
実はこちらは私が普段使いしているハイライトです。
この商品の魅力の1つは、4色のカラーがミックスされているところ。
カラーはホワイト、イエロー、ピンク、ブルーの4色です。
4色使ってもいいですし、2色の暖色系(右2色)のみ、寒色系(左2色)のみだけと使い分けることもできます。
ブラシは天然毛のブラシ。持ち手が平らなので、とても持ちやすいです!
キラキラが魅力!キャンメイクのグロウフルールハイライター
こちらは初めて使います。
ハイライトの表面上がリボンや花の凹凸になっており、とてもかわいいデザインです。
カラーはこちらも4色。
グリーン、ブルー、ピンク(パープル寄り?)、ホワイト4色です。
ブルーは2色含まれています。この色の配分は何か違いを生むのでしょうか?
今から使ってみるのが楽しみです!
そしてブラシは持ち手が少し丸みを帯びたデザイン。持ち手の部分はセザンヌに比べると少々小さめです。
色味やテクスチャーを比べてみました
まずはパウダーのテクスチャーと、パウダーの広がり具合、色味を見てみることにしました。
パウダーの取り方は、左上から反時計回りです。
さらっとしているミックスカラーチーク
指に取ってみたところ、色味はほとんど感じずホワイトといったところでしょうか。
感触はさらっとしています。
手の甲に広げてみたところ、肌なじみはさらっとした感じです。
ラメ感はほとんどありません。
写真でもやっと分かるくらいの色味とマット感です。
ツヤと密着感のあるグロウフルールハイライター
指に取ってみると、色味はセザンヌに比べ青みがかったホワイトに見えます。
ツヤ感もありますね。
そして感触は少ししっとりとしていますから、肌への馴染みが良いです。
手の甲に広げてみたところツヤ感、きらめきがあります。
透明感のある感じですね。
2つのハイライトを黒い厚紙に塗ってみました
次は、黒い厚紙に2つのハイライトを塗って比較してみました。
先ほどと同じように、指に取って塗っています。
左上のカラーから反時計回りで2周取り、厚紙には2往復で伸ばしています。
結果はこの通りです。
キャンメイクの方が青みがかってツヤ感があるように見えます。
そして指にとった時にホワイトに見えていたセザンヌは、若干ピンクがかっているように見えますね。
手の甲に取ってみた時と同様に、セザンヌの方が少々粉っぽさがあり、キャンメイクは密着感があります!
2つのハイライトを検証した結果
今回はこの2つのハイライトを『ツヤ感』、『血色感』、『肌の明るさ』の3つの観点から比較してみたいと思います。
セザンヌ ミックスカラーチーク 10
<商品>
セザンヌ ミックスカラーチーク 10 /680円(税抜)
ツヤ感 ★☆☆☆☆
血色感 ★★★★☆
肌の明るさ ★★★☆☆
比較的ツヤ感はあまりなく、マットに仕上がります。
イエローとピンクが混ざるからか血色感がアップします。
ツヤを強調したメイクは控えたい方や、オフィスでは落ち着いたメイクをしたい方にはおすすめ!
さらっとした感触なので冬は少し乾燥が気になるかもしれませんが、夏はさらっと使えてヨレる心配も軽減されそうです。
キャンメイク グロウフルールハイライター 01
<商品>
キャンメイク グロウフルールハイライター 01 /800円(税抜)
ツヤ感 ★★★★☆
血色感 ★☆☆☆☆
肌の明るさ ★★★☆☆
グロウフルールハイライターはミックスカラーチークに比べツヤ感があります。
また粒子が細かく肌への密着感がありました。
色味は寒色で構成されているので、涼し気な印象に仕上がります。
ツヤ感と肌への密着感でヨレてしまわないか心配な方は、仕上げにパウダーを使うのも良いですよ!
今回はプチプラの王道、セザンヌとキャンメイクの人気ハイライトを比較しました。
夏メイクに向けてもう一工夫欲しいところだったので、グロウフルールハイライター01の使用感はとても新鮮でした。
この2つのハイライトは使用感が全然違うので、メイクも違った印象に仕上がります。プチプラなのでお試しする価値はあります!その日の気分で使い分けたら、メイクがさらに楽しくなりそうですね♪