早くきたことは彼に知らせない
交際年数が長ければ、もはや二人の雰囲気は夫婦に近い状態。そこまでの段階になれば「早く着いたよ!」と伝えても、決して彼女が急かしているわけではないことを彼も察します。
ただ、お付き合いする前のデート、もしくは付き合ったばかりのデートに関しては、早く到着してしまっても、できれば彼にはお知らせしないでおきましょう。彼女を待たせている事実を知ってしまうと、彼も待ち合わせた後に、どのように振る舞えばいいのか分からなくなっちゃいますから……。
書店で待ち合わせる
デートの待ち合わせを思いきって書店に変更してみませんか?
書店で待ち合わせるメリットは、少し早めに到着すると情報収集ができるところ。仮に彼から「ごめん、遅刻する!」と連絡がきても、駅の改札ではなく書店だったら好きな雑誌を読んでいるうちに合流できるでしょう。
仕事に必要な情報を集めるのもいいですし、オシャレな部屋に憧れているのならインテリアの勉強を少しするのも有意義な一時になります。待ち合わせ場所が書店になっただけで、お互いに早めに到着するクセができるかも。
10~15分前に到着できるように電車の時刻を調べる
最近よくありがちなケースの一例として、「待ち合わせ時間は、13時ね」と約束したはずなのに、どうしても5分だけ遅刻してくる人です。おそらく13時に改札で待ち合わせというのを、頭の中で「13時に駅のホームについていればいい」と変換しているのでしょう。
しかし、13時に待ち合わせをしたなら、あくまでも時間通りを目指さないと、彼に対しても失礼です。いくら付き合っている者同士とはいえ、毎回、待ち合わせに5分だけ遅刻してくるのも理解しがたい話。
今の時代、いくらでも電車の時間を調べられますよね。せめて10分前くらいにはホームに到着できる電車の時刻を調べましょう。
早めに着いたら二人で楽しめるお店をリサーチしておく
彼より早めに着いてしまった場合は、その時デートする場所を軽く散策しておくのもいいですよ。駅前に商業施設があるなら、ひとり気ままにウィンドウショッピング。二人で入れそうな場所、食事をできそうなお店をリサーチしておくのです。
彼が来てから「今日はどうしようか」と話し合っていても時間の無駄!もし彼がまだ来そうにないなら、メールやLINEで「今日のランチは、どんな場所がいい?」とヒアリングしながら、お店を探しておくと、さらに時間短縮に繋がりますよ。
交際年数が長くなりはじめても、マンネリな関係に甘えない。毎回のデートを全力で楽しむためには「待ち合わせ」が重要なんです。最初から空気が悪くならないように、お互いに準備を念入りに!