洗濯物が乾かない理由とは?
まずは洗濯物が乾かない理由を、知っておきましょう。
何となく夏場は乾きやすく、冬場は乾きにくいという印象はあると思います。
夏は外に干せば数時間後には乾いているのに、冬場は晴れていてもなぜか乾きにくいなと思うことはありませんか?
実は、それは気温と湿度が関係しているんです。
気温が高い夏場は屋外も屋内も気温が高いので、水が蒸発するスピードが速くなり、洗濯物が乾くスピードも速くなります。
逆に冬場は気温が低くなるので、蒸発するスピードが遅くなるわけです。
さらに湿度が高いと洗濯物は乾きにくくなります。
とくに湿気が多い梅雨の時期は、空気中の水分量も増えて室内に干しても洗濯物が乾きにくくなりますよね。
冬場は夏よりも湿度が低い日が多く、乾燥しがちなのですが、それでも気温が低いので洗濯物が乾きにくくなってしまいます。
また風通しは洗濯物を乾かすにあたっては大きなポイントです。
例えば洗濯物を洗って干さずにそのまま数日放置していても、濡れたままで乾きませんよね。
つまり洗濯物はどんな場所に干すにしても、空気中に触れる面積を多くして風が通る隙間を与える必要があります。
これら乾きにくい理由を意識すれば、乾きやすい干し方や環境が作れると思います。
これから干し方のポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪
洗濯物の干し方のポイントは?
①洗濯物の間隔を離す
洗濯物が多かったりするとあまり間隔をあけずに干しがちですが、最低でも洗濯物の間隔は、こぶし一つ分はあけた方がいいそうです。
10㎝から15㎝くらい開けるのが理想的で、洗濯物の間隔が広ければ広いほど乾きやすくなります。
また室内だと壁際に干しがちですが、それもNGです。
壁際は風通しが悪く洗濯物が乾きにくいため、なるべく物干し竿や突っ張り棒などを使って、壁から離して干すようにしましょう。
また太めのハンガーを使うのも有効です。
細い針金ハンガーだと、前後の生地がくっついてしまいますが、太いハンガーなら、生地の中も風通しが良くなりますよね。
②裏返して干す
服の裏側はポケットや縫い目などで、布が分厚くなっている部分が多いです。
そのため風が当たりやすいように裏返して干せば、洗濯物が乾きやすくなります。
特に生地が分厚いジーンズなどは、乾く時間を短縮できると思うので、ぜひ試してみてください!
③乾きにくい洗濯物の干し方
パーカーのようにフードのついた洗濯物は、フードの部分がどうしても乾きにくいですよね。
そんなときは逆さまにして干すとフード部分が下がって空気に触れやすくなり、乾きやすくなります。
フード部分を洗濯ばさみでとめても◎
襟のついたシャツも逆さまにすると乾きやすくなります。
またバスタオルやタオル類は、きっちり半分に折って干すよりも、ずらして片方長くして干した方が、空気の接地面が増えるので、乾きが早くなりますよ。
部屋干しで早く乾かすポイントは?
①部屋を暖かくする
気温が高い方が洗濯物が乾きやすいと紹介しましたが、冬場のように外の気温が低いときは、暖房で室内を温かくして干した方が早く乾きます。
暖房をつけると湿度も下がるので、洗濯物が乾きやすい環境になるんです。
つまり必ずしも外に干した方が、洗濯物が早く乾くというわけでもありません。
室内でも乾きやすい環境に整えれば、洗濯物を早く乾かすことができますよ。
②除湿器を利用する
除湿器は湿度を下げて洗濯物を乾きやすい環境にする効果がありますが、それだけではありません。
洗濯物は重力によって水分が上から下に移動するので、衣類の下部分が乾きにくいのですが、洗濯物の下に風が軽く当たるくらいの場所に除湿器を設置すれば、さらに洗濯物が乾きやすくなります。
また洗濯物を干す部屋はドアを閉めて密封すると、除湿効果がアップしますよ。
除湿器がないという方は、洗濯物の下に新聞紙を敷くのもおすすめです。
新聞紙は湿気をとる効果が高いと言われているため、多少洗濯物を早く乾かす役割を担ってくれると思います。
③アイロンをかける
アイロンは乾いた服に使うと思われがちですが、洗濯物を干す前に使うと水分が蒸発するので乾きやすくなります。
またアイロンの高温による殺菌効果で、熱に弱い雑菌を死滅して嫌な臭いも防止してくれますよ。
ただしデリケートな素材の衣類には使わないように注意してください。
いかがでしたか?今回紹介した方法ならオールシーズン使えて、部屋干しをしても以前より乾きやすくなると思います。ぜひ試してみてください♪





