紫外線やエアコンの影響で乾燥している夏肌。正しい保湿ケアを行うことで肌は変わります。そこで今回は、アラフォー女子の夏肌保湿ケアをご紹介していきたいと思います。
朝は洗顔フォームを使わない
夜寝ている間に分泌された皮脂は放置しておくと酸化してしまうため朝に洗い流す必要があります。
しかし、皮脂の分泌量が少ない時に洗顔フォームを使用すると、乾燥を招く原因となってしまうんです。
皮脂量が少ない日は洗顔フォームで洗い流さず、化粧水でふき取るだけで乾燥の改善に繋がりますよ。
オイル美容でしっとり肌に
最近話題のオイル美容は40代だからこそ取り入れたい美容方法です。
夏にオイルは使いづらい…と思われがちですが、浸透力のある粒子の細かいオイルをチョイスすることでベタつきは気になりません。
また粒子が細かく浸透力の高いオイルは、その後に付けるスキンケアの浸透力もアップさせてくれるので、ブースターとしての役割もしてくれるんです。
ただしオイルだけでは水分を補うことはできないため、化粧水もしっかりと使用していくようにしましょう。
◎紫外線対策にも
・ホホバオイル
・ココナッツオイル
・アルガンオイル
は酸化しにくく、また、抗酸化作用が高いことから皮脂の酸化を防ぐ効果やUVAによるダメージを軽減させてくれる効果があります。
UVBがシミやソバカス、肌を黒くするなど肌表面へ影響を及ぼすのに対し、UVAは肌の奥深くへと到達しシワやたるみの原因を作りだすものとされています。
これらのオイルと日焼け止めを併用することでしっかりとした紫外線対策を行っていくことができますよ。
クリームでフタをして乾燥知らずの肌へ
湿度の高い日本の夏。
肌表面もべたつくため夏場はクリームを塗らないという方もいらっしゃいますが、やはりスキンケアの最後にクリームでフタをするという基本的な保湿ケアはとっても大切です。
季節に合わせて使用するクリームを変えるなど選び方を工夫することで、快適に過ごすことができますよ。
◎夏にオススメの保湿クリーム
・ルルルン ルルルン モイストジェルクリーム(保湿タイプ) /1,500円(税抜)
フェイスマスクが有名なルルルンから販売されているモイストジェルクリームは、夏にぴったりなジェルタイプの保湿クリームです。
軽やかな使い心地ながら、スノウローズエキスやニームリーフエキス、スノウアルゲパウダー、リジェネシーといった保湿美容成分が配合されており、保湿力は抜群です。
ジェルならではのひんやりとした感覚で、べたつく季節でも気持ちよく使うことができますよ。
・キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム /1,300円(税抜)(編集部調べ)
乾燥肌の方にオススメなのがキュレルの浸透捕逸フェイスクリームです。
潤浸保湿セラミド機能成分、ユーカリエキスのうるおい成分が角層の奥深くまでじっくりと浸透し、外部刺激による肌荒れを防いで潤いに満ちた素肌へと導いてくれます。
クリームタイプですがテクスチャーが軽くて伸びが良く、べたつかないので夏にも使いやすいですよ。
いいかがでしたでしょうか?
乾燥は様々な肌トラブルを引き起こす原因となってしまいます。べたつく夏でも保湿ケアはしっかりと行い、うるおいのある健やかな肌を手に入れましょう。
夏でも保湿ケアはしっかりと行い、潤いのある健やかな肌を手に入れましょう。
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