ピンクメイクって可愛いけれど、どうしても子供っぽくなりがちで、アラフォー世代が使うのには難しいイメージがありますよね。でも、うまく使えば、ピンクの「甘さ」と「大人っぽさ」両方の魅力を引き出すことが出来るんです。メイクにピンクを取り入れて、春顔にアップデートしましょう♪
まずは基本のアイメイクにピンクを投入
・単色カラーをシンプルに♪
甘いピンクは、さらっと目元に使いましょう。
上まぶたのアイホールにピンク単色のアイカラーを指で乗せて広げます。
ここで、締め色にブラックを使わないのがポイント。
コントラストが強くなると、瞼が重たい印象になってしまいます。
ブラウンのアイラインやマスカラを使って柔らかく締めるか、潔くノーラインにしてみましょう。
敢えてシンプルにすることで、ピンクの色っぽさが際立ちます。
・ピンクを乗せる位置で印象がガラッと変わる!
なりたいイメージに合わせて、単色ピンクの入れる位置や濃さを変えてみましょう。
目じり側…目じり側にピンクを入れると、はかなげな印象に。
ほんのり色っぽく仕上げたいときには、目じりに向かってピンクを濃く入れてみてください。
中央…可愛らしく仕上げるならばピンクを瞼の中央に。
黒目が強調されて、パッチリ目の甘可愛い印象になります。
目頭側…今っぽいレトロでムーディな印象に仕上げるなら、目じり側にピンクを効かせましょう。
一気におしゃれ顔な春顔に。
血色ピンクでナチュラルな春顔に
・青みピンクで透明感を
大人のくすみ肌をきれいに見せてくれるのが、血色を与えてくれる青みピンク。
チークに取り入れて、うぶな透明感を演出しましょう。
肌になじむように、クリームチークをスポンジや指でぽんぽんと頬にのせてみてください。
・コーラルピンクで大人っぽく
大人っぽさを際立たせるならば、コーラルピンクなどオレンジや黄みが入ったピンクのチークを選びましょう。
頬の黒目下から外側に向かって、三角形を描くように色を入れます。
頬の外側に色を重ねると、より大人な印象に仕上がります。
逆に、頬の下側に色を重ねると可愛らしい印象に変わります。
リップはマットピンクでおしゃれな大人顔に
・定番のベージュピンクで簡単に春顔へチェンジ
ピンクリップは、ツヤを抑えてマットな質感に仕上げることで、おしゃれな大人顔へと仕上がります。
ベージュピンクは、肌なじみがよく、誰でも簡単に取り入れることが出来るのでおすすめ。
柔らかい雰囲気で、オフィスシーンにも使える万能カラーです。
・ローズピンクで顔色ワントーンUP
華やかなローズピンクのリップは、つけた瞬間顔色が一気に明るくなり、旬な春顔へと導いてくれます。
ビビット&マットなカラーを使用することで、可愛くなりすぎず、レトロな大人顔を叶えます♪
アイメイク、チーク、リップを使った大人ピンクは、すべて抜け感がポイント。
メイクすべてをピンクにしてしまうと、幼い印象が強くなりますが、一箇所どこかに取り入れることで、アラフォー世代の大人の色っぽさを際立たせてくれます。
大人ピンクを味方につけて、旬の春顔メイクを思いっきり楽しみましょう♪
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