【M】MaTeS

File no. 143
《MaTeS/マテス
日本でよく見かける海外ブランドのスニーカーといえば、アメリカやドイツ、フランス、イタリアのモノなどが一般的だが、もちろんその他の国々にも歴史ある素晴らしいブランドが多数存在
し、魅力的なスニーカーが数えきれないほどある。
ということで、今回は歴史あるスペイン発のスポーツシューズブランド《マテス》をフィーチャー。
70年以上に及ぶ歴史を振り返り、同ブランドを代表するスニーカーを紹介したい。
 
1940年代半ば、アスリートであり靴職人見習いでもあった青年、フランシス・マテスは、働いていたシューズファクトリーの余った材料を用いて、競技用シューズの試作品のデザインを始め
た。
彼は自らがつくり上げたそのシューズを履いて大会に出場。
この革新的なシューズは、同大会に出場していたアスリートやコーチ陣から注目を集め、ついには競技用シューズの製作依頼が舞い込むようになる。
そして彼らのニーズに応える形で、1947年に若干17歳という若さでスポーツフットウエアブランド《マテス》を設立。
1950年~70年代に掛けて、当時のエリートアスリートからもっとも高く評価されるスポーツフットウエアブランドとしての地位を確立した。
その後、トップレベルのアスリートとの緊密な連携により、特に陸上競技とハンドボールの分野で革新的なシューズを開発。
もちろんその他、多彩なスポーツカテゴリーにおいて、高品質なシューズを開発し続けてきた。
また、創業者であるマテスは、スポーツイベントの組織化に取り組むなど、スポーツ界の発展にも力を注ぎ貢献してきた人物でもある。
 
《マテス》のシューズは、今現在もスペイン・バルセロナにあるファクトリーにおいて、創業当初のアイデンティティを受け継いだ熟練職人の手によって、一足一足がハンドメイドで製造されて
いる。
写真のシューズ「テニス」は、そんな歴史と伝統を持つ《マテス》を代表するランドマークの1つだ。
スニーカーとは思えないほどしなやかで美しいフォルムは、さすがは芸術と建築の聖地、バルセロナで生まれたシューズだと思わせてくれる仕上がり。
また、削ぎ落とされたミニマルなデザインも秀逸で、コーディネートを選ばず幅広いシチュエーションで活躍してくれそうだ。
今回ご紹介した「テニス」以外のモデルも精鋭揃いなので、シンプルで飽きのこないずっと履ける上質なスニーカーを探している人にはとてもオススメしたい。
そんなスペイン発の老舗《マテス》、今後も注目しておきたいブランドだ。
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