石川酒造株式会社(東京都福生市)がプロデュースするセレクトショップ「たまてばこ」は2024年7月27日(土)、「かき氷」の販売を開始しました。昭島市の深層地下水を使用し、フレーバーは多摩地域の食材を使った6種類をそろえています。
「たまてばこ」店舗概要
- 住所:東京都昭島市松原町5丁目2-37拝島南口アンテナビル1F
- アクセス:JR拝島駅南口から徒歩2分
- 電話番号:042-519-5242
- 営業時間:午前11時~午後8時
- 定休日:毎週水曜日(祝日を除く)
たまてばこ「かき氷」ラインナップ(全6種類)
- あまざけ抹茶甘納豆 税込500円
- あまざけほうじ茶甘納豆 税込500円
- あまざけ柚子 税込500円
- あまざけブルーベリー 税込500円
- 贅沢いちご 税込500円
- 贅沢ショコラ 税込800円
「たまてばこ」とは
「たまてばこ」は2024年1月、JR拝島駅南口近くにオープン。新鮮野菜・冷凍総菜・スイーツやお茶・クラフトビール・日本酒などの多摩地域から選りすぐった逸品を販売するセレクトショップです。購入した商品を食べられる飲食スペース、1杯300円から試飲ができる日本酒試飲サーバーも設置されています。
店名の「たまてばこ」は、「みなさまにとって宝物のような商品や時間が見つかりますように」という願いを込めて名付けられています。
昭島市の深層地下水を使用 たまてばこの「かき氷」
「たまてばこ」初の販売となる「かき氷」は、昭島市の深層地下水を汲みおいて檜原村の竹炭工房「無限窯」の竹炭を入れ、竹炭に含まれるミネラルが溶け出した氷から作られています。
たまてばこ「かき氷」商品詳細
あまざけ抹茶甘納豆 税込500円
「あまざけ抹茶甘納豆」は東京の茶工房「西村園」(東京都瑞穂町)から仕入れる香りの良い抹茶パウダーと八王子の高級甘納豆を使っています。かき氷の中から東京日の出町の和菓子屋「幸神堂」の粒あんが出てきます。
あまざけほうじ茶甘納豆 税込500円
「あまざけほうじ茶甘納豆」は東京の茶工房「西村園」(東京都瑞穂町)の奥深い香りのほうじ茶パウダーと八王子の高級甘納豆を使用。
あまざけの甘みが全体をまろやかに仕上げています。かき氷の中からは東京日の出町の和菓子屋「幸神堂」の粒あんが登場します。
あまざけ柚子 税込500円
「あまざけ柚子」は東京・町田市から取り寄せる柚子ソース、柚子ジャムを使用。軽やかでさわやかなかき氷で暑い日にザクザク食べたい味わいに仕上げています。あまざけ風味と酒粕かりんとうがちょうど良いアクセントになっています。
あまざけブルーベリー 税込500円
「あまざけブルーベリー」は東京・町田市から取り寄せるブルーベリージャムを使っており、果実のおいしさがギュッとつまっています。あまざけのやさしい甘さと、酒粕かりんとうの風味と食感が楽しめます。
贅沢いちご 税込500円
「贅沢いちご」は本格的ないちごの風味が楽しめます。東京・町田から取り寄せるいちごソースとジャムを使用。シンプルだから伝わる、いちごのおいしさが堪能できます。
贅沢ショコラ 税込800円
「贅沢ショコラ」は世界最大級のチョコレートの品評会で入賞経験のあるチョコのスペシャリスト本間優作氏(「MARQUE PAGE」オーナーショコラティエ)が、「たまてばこ」のために作った本格チョコレートソース使っています。濃厚なのに上品で広がるチョコの香りが楽しめます。
東京の酒蔵 石川酒造株式会社
なお、「たまてばこ」を運営する石川酒造株式会社は文久3年(1863年)創業。日本酒「多満自慢」、東京地ビール「多摩の恵」、クラフトビール「TOKYO BLUES」などを製造する酒造メーカーです。
本社敷地内には直売店「酒世羅(さけせら)」やレストラン「福生のビール小屋」があり、できたてのクラフトビールや地酒を味わえます。また、「酒世羅」で配布しているQRコード付きパンフレットを手に、史料館や国の登録有形文化財に指定された建物、明治期に使用していたビール釜などを巡る酒蔵散歩も楽しめます。
石川酒造株式会社 会社概要
- 代表:代表取締役社長 石川彌八郎
- 本社住所:東京都福生市熊川1番地
- アクセス: JR青梅線・西武拝島線 拝島駅から徒歩約20分
- 事業内容: 酒造業、レストラン事業等