大阪府茨木市に本社を構える調味料メーカー、キンリューフーズ株式会社は2024年8月1日(木)、「大阪だしぽん酢」を発売します。国産七種のあわせだし香るぽん酢。一番だしだけを使用しており、雑味が少なく、だし本来の上品な香りが特徴です。
牛肉だけでなく豚・鶏・羊・ホルモン各種など、あらゆる肉類のタレとして利用できます。大阪府が認証・PRする「大阪産(もん)名品」の認証商品にも選ばれています。
キンリューフーズ「大阪だしぽん酢」商品概要
発売日
- 2024年8月1日
販売地域
- 関西を中心とした全国
希望小売価格
- 税抜600円
原材料名
- 醤油(国内製造)、醸造酢、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、ゆず果汁、あわせだし調味液、発酵調味料、食塩、調味料(アミノ酸等)、酸味料、(一部に小麦・大豆を含む)
その他
- 形態:ガラス瓶(常温)
- 内容量(ケース):360ml×12本
- 賞味期限:12ヶ月
- 製造国:日本
キンリューフーズ「大阪だしぽん酢」開発の背景
江戸時代、日本全国をめぐる貨物船「北前船(きたまえぶね)」によって各地の特産品や文化が全国へ広がり、大阪へと集まりました。
キンリューフーズの「大阪だしぽん酢」は、関西のだし文化に大きな影響を与えた北海道の昆布や生産量日本一を誇る枕崎産かつお荒節など、「あの頃に全国各地から届いたさまざまなだし原料を使ってぽん酢を作るとしたら」との想いから開発。徳島県産ゆず果汁をブレンドすることで、より香り高く風味豊かに仕上げています。酸味が強すぎず、ほのかな甘みで食べやすい味となっています。
キンリューフーズでは「大阪だしぽん酢」について、「当時の情景に思いを馳せ、酸味と甘味のバランス、香りやだし感にとことんこだわり抜いて作りました」としています。
「大阪だしぽん酢」7種の国産だし原料
・枕崎産かつお荒節
・北海道産真昆布
・北海道産日高昆布
・国産うるめ節(ウルメイワシ)
・国産まぐろ節
・国産煮干(カタクチイワシ)
・国産焼あご煮干
大阪の調味料メーカー「キンリューフーズ」とは
なお、キンリューフーズは1970年の創立以来、大阪で親しまれてきた調味料メーカーです。
看板商品の焼肉のたれ「金龍 中辛」は1970年発売のロングセラー商品。水を全く使わずに仕上げた濃厚さが特徴です。ブレンドの直前にいり胡麻を丹念にすりつぶし、京風白味噌(甘口白味噌)に混ぜ合わせ、本醸造濃口醤油・本みりん・にんにく・赤唐辛子で味を整えています。
キンリューフーズ株式会社 会社概要
- 本社所在地 〒567-0041 大阪府茨木市下穂積1-9-22
- 代表者 代表取締役社長 西川賢造
- 設立 昭和45年10月16日
- 資本金 1200万円
- 事業内容 タレ及び調味料に関する食品、製造販売