【コメダ「シロノワールガーナミルク」実食レビュー】ロッテガーナチョコレートとコラボ

コメダが展開する喫茶店「コメダ珈琲店」は2024年4月23日(火)から、「ロッテガーナチョコレート」とのコラボメニュー4種類を販売しています。

ラインナップは「シロノワールガーナミルク」「クロネージュガーナミルク」「ジェリコガーナミルク」「ホットチョコレートガーナミルク」。

本稿ではコメダ名物「シロノワール」とコラボした「シロノワールガーナミルク」の実食レビューをお送りします。

シロノワールとは

コメダの看板スイーツ「シロノワール」は、温かいデニッシュの上に冷たいソフトクリームをのせたメニュー。フランス語で「ノワール」は「黒」を意味し、白いソフトクリームをのせていることから“白＋ノワール”で「シロノワール」と名付けられています。

コメダ珈琲店とロッテとのコラボメニュー「シロノワールガーナミルク」は店舗により価格が異なり、通常サイズ税込830円～890円、ミニサイズ税込630円～690円。

カロリーは通常サイズ1075kcal、ミニサイズ422kcal。通常サイズはカロリー比で「ミニ」の2.5倍ほどあり、2人以上でのシェア向けとなっています。

販売期間は2024年4月23日(火)から5月下旬ごろまでが予定されています。販売場所は一部店舗を除く「コメダ珈琲店」。通常の「シロノワール」はソフトクリームをホイップクリームに無料で変更できますが、「シロノワールガーナミルク」は変更不可となっています。

「シロノワールガーナミルク」のデニッシュには「ガーナチョコレートソース」がたっぷりかかっています。ガーナリップル、チェリー、砕いたアーモンドのトッピングもキュートで、いつものシロノワールよりかなり豪華な印象です。

チョコレートソースは「ガーナミルクチョコレート」をそのまま溶かしたのではないかと思うほどの濃厚さ。しっかりした甘さとコクのある味わいです。

おなじみの冷た甘いソフトクリームとふかふかサクサクのデニッシュを合わせて口に運ぶと、それぞれが「冷たい！」「ふかふか！」「甘い！」をしっかり主張しつつ、しだいに混ざり合って相性抜群のマリアージュ。

特にチョコレートソースの甘さが引き立てられており、シロノワールが意外に甘さひかえめなスイーツだったことが思い出されました。

なめらかなソースはソフトクリームで冷えても固まらず、とろける甘さを最後まで味わえます。

筆者が今回注文した「シロノワールガーナミルク」はミニサイズでしたが、チョコレートにソフトクリーム･デニッシュの「まちがいない」組み合わせは、想像以上にぺろりと食べられてしまいます。

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