【ローソン「じゅわバタ塩メロンパン」実食レビュー】ジョブチューン2024年4月放送に登場、“温め”がおすすめ

ローソンの「じゅわバタ塩メロンパン」。

値段は税込160円。沖縄以外の全国のローソンで販売されています。ローソン公式サイトによればバターの香り、塩味、サクサクのクッキー生地が特徴です。

TBS「ジョブチューン」2024年4月20日放送「ローソンVS超一流スイーツ職人」

2024年4月20日(土)午後7時から放送されるテレビ番組「ジョブチューン」(TBS系列)には、「ローソンの従業員が選んだイチ押しメニュー」のひとつとして「じゅわバタ塩メロンパン」が登場します。

筆者が訪れたローソン店舗のベーカリー売り場では「じゅわバタ塩メロンパン」が大量に陳列されていました。テレビ番組の放送を前に、多めに仕入れられている模様です。

「じゅわバタ塩メロンパン」は、「ジョブチューン」に登場する「ローソンの従業員が選んだイチ押しメニュー」の中で唯一のベーカリーメニューです。

製造メーカーは山崎製パン。商品名の“じゅわバタ”に、あふれ出るバターがイメージさせられます。

「じゅわバタ塩メロンパン」は透明なパッケージに入っています。商品名は太字のフォントで書かれており、離れた場所からでも「じゅわバタ塩メロンパン」だと認識できます。

「商品の空洞は、発酵バター入りマーガリンが溶けてできたものです」との注意も記載されています。

原材料には「バター入りマーガリン」が使われています。注意書きの「発酵バター入りマーガリン」を指しているようです。

さて、どんな“じゅわバタ”になっているのでしょうか。メロンパンはマフィンなどでよく使われるベーキングカップに入っています。サイズはやや大きめ。クッキー生地は軽めの焼き色がついています。

形は若干、つぶれているようです。「商品の空洞」に関する注意書きもあるように、形が変わりやすいのかもしれません。

「じゅわバタ塩メロンパン」を食べていきます。外側のクッキー生地はサクサク。香ばしいバターのような香りが感じられます。

内側には大きな空洞があります。ここに「発酵バター入りマーガリン」が入っていたようです。メロンパンの内側が薄い黄色になっています。

思ったより“じゅわバタ感”が少ないので、電子レンジで温めてみます。半分にカットしたものを約10秒温めてみました。

電子レンジから「じゅわバタ塩メロンパン」を取り出すと、バターのおいしそうな香りに包まれます。内側の「発酵バター入りマーガリン」が染み込んだところは、まさに“じゅわバタ”状態です。

一口食べると、先ほどよりも数段上のおいしさを感じます。「発酵バター入りマーガリン」が染み込んだ部分はとろけるような食感です。

「じゅわバタ塩メロンパン」は電子レンジで温めると、“じゅわバタ”なメロンパンのおいしさを味わうことができます。

“じゅわバタ”な味わいの中に塩の旨みが入り込み、サクサクのクッキー生地が重なることによって、他にはないメロンパンに仕上がっていました。

ローソン公式アプリでは対象のメロンパンが30円引きとなるクーポンを配信しています。クーポンの利用期限は2024年4月22日(月)まで。

対象のメロンパンは「ふわサクっ！メロンパン」「じゅわバタ塩メロンパン」「ブラックモンブランみたいなメロンパン」の3品です。税込金額からの値引きとなります。

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