アウターが主役になってくる冬でも、“アウターを脱いだ時のスタイリング”にも気を配りたい。今回は、スタイルアップにマストな「ハイウエストアイテム」をピックアップ! フレアパンツや今季トレンドのロングブーツが映えるミニボトムなど、ロングシーズン使える様々なハイウエストアイテムを厳選してご紹介いたします。
ウエストを強調してシルエットに曲線美を。
女性のボディラインの要といえば、「くびれ」。
このパーツを「ハイウエストアイテム」でキュッと引き立てて、シルエットに曲線美を演出することで、全体のバランスにメリハリがつき、ハッと目を引くようなスタイルに仕上がりますよ。
くびれのある「フレアパンツ」でさらにウエストを細く演出。
太ももの部分が少しタイトになっていて、膝下からふわっと華やかに広がるシルエットになっている「フレアパンツ」をピックアップ。このシルエットのメリハリが、ウエストをさらに細く引き立ててくれるんです。
↑↑↑↑↑
繊細なリブが高見えする「ニットフレアパンツ」。レディライクな品のあるシルエットで、カジュアルオフせずに着こなすことが可能♡
↑↑↑↑↑
裾のサイドに入ったスリットがアクセント。ロングシャツやニットワンピースなどのロングアイテムと高相性♡ パンツのサイドに入ったスリットがぬけ感を作ってくれるので、重たくなりすぎることなく、バランスが取りやすいですよ。
↑↑↑↑↑
今季トレンドの太ベルトでウエストの位置を高く魅せてくれる、スタイルアップ効果抜群のアイテム。タックインするだけでサマになります。
スタイリングのメインになる「ハイウエストデニム」
デニムをレディに着こなしたい方にオススメなのが「ハイウエストデニム」。スタイルを綺麗に魅せてくれる様々なシルエットのハイウエストデニムをピックアップ。
↑↑↑↑↑
フロントのボタンが女性らしいアクセントに。スニーカーはもちろん、ブーツにも合わせやすい丈感で、ロングシーズン活躍してくれそう。サイドにスリットが入っているので、キャミソールワンピースなどとレイヤリングコーデの時にチラ見えさせても可愛い♡
↑↑↑↑↑
裾の切りっぱなしとハイウエストの組み合わせがオシャレなデニム。タックインスタイルだけでなく、ロングシャツを上に羽織ってベルトでウエストマークしてもデニムの裾が良いアクセントに◎。
↑↑↑↑↑
くしゅっとゆったりシルエットながらも、ハイウエストになっているからシルエットがボヤけません。ハンサムなデニムに、サテンのキャミソールなど光沢のあるトップスを持ってきて、アウターにモヘアカーディガンなど、ロマンティックなアイテムを組み合わせるミックスコーデがオススメです。
曲線美でレディに演出「ロングスカート」
寒くなってくると、どうしてもアウターやニットなど上半身がボリューミーに。そんな日は肌を秘めながらもボディラインに沿って、曲線を美しく魅せてくれる「ロングスカート」が正解♡
↑↑↑↑↑
トレンド感のある着こなしが叶う「ラップスカート」。頑張りすぎない感じも演出しつつ、スリットから覗かせる肌見せでしっかりレディに。
↑↑↑↑↑
ふわっと広がったときに艶が目を惹く、「サテンスカート」。裾のボリュームとハイウエストになっているウエスト部分のタイトなシルエットのメリハリが◎。ショート丈のニットなど、ウエスト部分を魅せるスタイリングがおススメです。
↑↑↑↑↑
裾のフレアがさらにウエストを細く演出してくれアイテム。裾のボリュームを活かして、トップスはタイトなアイテムを組み合わせてあげると目を惹きつけるシルエット美人に♡
ロングブーツに合わせて差をつける「ミニボトム」
今季トレンドのロングブーツはあえてスカートで覆い、肌を秘めるスタイリングがブーム。そんな中でも、色褪せることのない王道スタイルのロングブーツとミニボトムの組み合わせ。こういうスタイルを楽しむためにも魅せるボディラインをキープしていたい。
↑↑↑↑↑
カジュアルなパーカーにも、一気に女性らしい品をプラスしてくれるアイテム。タックインしてもアウトにしても楽しめる美シルエット。
↑↑↑↑↑
大胆なアシンメトリーがハイセンスなアイテム。ハイヒールはもちろん、ニーハイブーツなどで肌を秘める組み合わせもまた表情が変わって可愛いです。
↑↑↑↑↑
今季も人気のコーデュロイ素材に太ベルトが組み合わされた、トレンドライクな「ミニスカート」。素材のこっくりした重厚感とミニ丈でバランスが◎。サテンなど、艶のあるアイテムと合わせてあげるとマットなコーデュロイ生地が、艶を引き立ててくれる名脇役アイテム。
見えない数字よりもシルエットを意識して。
ある海外ドラマで印象に残っているシーン。
それは、大切な男性に初めて会うことになった女性が、「勝負服で会うわ」と、唇に真紅のルージュを引いて、他には一切何も纏わずに「裸」で彼の前に堂々と現れるというワンシーンなのです。
この「勝負服」の選択がすごくかっこいいですよね。彼女のように、“服はボディを誤魔化すためではなく、自分の魅力を引き立てるアイテム”を選んでいたい。だからこそ見えない数字よりも、「ボディラインのシルエットを大切にすること」を、いくつになっても忘れずにいてほしいものです。
自分をより魅力的に演出する、そんなハイウエストな一着と出会ってみてくださいね♪