寒さなんかおかまいなし! GO OUT CAMP 冬は今年も大盛況!!
2018年12月15日、16日に日本最大級のクリスマスキャンプイベントとして行われた「GO OUT CAMP 冬 2018」。3回目の開催となる今回は、動員数2日間延べ3700人と去年の約2倍を記録する大盛況となりました。
会場にはクリスマスツリーやサンタさん(!?)も出現するなど、クリスマスムード一色。
マイナス5℃を上回るという、例年以上に厳しい寒さのなかを今回の開催でしたが、幸い天候に恵まれ、全国各地から集まった強者キャンパーさんたちは、寒さなんてお構いなしと言わんばかりに、ユル〜くまったりと、富士山麓のクリスマスを満喫しているようでした。(イベントの雰囲気は、記事最下部に画像をまとめてあるのでそちらも合わせてご覧ください!)
クリスマスキャンプは、夜こそ楽しい。
クリスマスといえば、きらびやかな夜の景色も楽しみのひとつ。GO OUT CAMP 冬でも、イルミネーションはもちろん、ランタンの灯るキャンプサイトの明かりや会場を盛り上げるコンテンツの数々が用意された夜こそ醍醐味と言えます。
今回は、GO OUT CAMP 冬では初となる花火大会も開催。家族や仲間への感謝、恋人への愛のメッセージなど、普段伝えられないメッセージを込めた「メッセージ花火」も打ち上がり、一足早い聖夜を派手に彩りました。
参加者同士が食材やドリンクを持ち寄って交流を深める人気コンテンツ「持ち寄りバーベキュー」も大繁盛! インスタグラマーやGO OUTチームも参加し、ラフなテンションで飲みニケーションを交わしました。
イルミネーションテントサイトは必見!
クリスマスキャンプを楽しむ上で欠かせないもう一つの要素は、イルミネーションでライトアップされたテントサイト。真っ暗なアウトドアフィールドのなかでイルミネーションをまとって輝くテントサイトは都会では味わえないくらい幻想的で、クリスマスムードを加速させてくれます。
最後に、素敵にドレスアップされたイルミネーションサイトを拝見。
無数のソーラーパフで演出した、シンプルかつオトナなイルミネーション。
OWNER:ムーさん
グループで参加のムーさんは、ガイラインでのつまずき防止も兼ねて、ペグ周りに無数のソーラーパフを配置。ライトがついた面を上に向けると少々明るすぎるため敢えて下に向けることがミソなんだとか。ぼんやりと控えめに照らすことで落ち着いた雰囲気に仕上げていました。
電飾の縁取りで、コンパクトにクリスマスを表現。
OWNER:小池さん
キャンピングカーにオーニングテントというコンパクトなスタイルで冬キャンプを楽しむ小池さんは、電飾でテントサイト周りを縁取ることで、イルミネーションもコンパクトに。複数色の電飾やテントポールに下げたフラッグの組み合わせが、楽しげな雰囲気を演出していました。
虹色の電飾使いでサーカス感のあるコーディネート。
OWNER:negihousさん
ノルディスク・アルフェイムのトップから虹色の電飾を下げたこちらのテントサイトは、まるでサーカスの様な賑やかさを放っていました。出入り口の上部に取り付けられた大型の星のオーナメントも組み合わせがよく、サイトのシンボルとしてしっかり主張していました。
クリスマスキャンプは、過酷な分だけ楽しさもひとしお。
極寒の中で過ごすクリスマスキャンプは、アウトドア初心者にはおすすめできないほど過酷はあるものの、ご覧いただいたとおり他のシーズンでは味わえない楽しみが満載! ベテランキャンパーには、冬のキャンプが一番楽しいという人もいるほどです。
今年参加できなかった人も、防寒対策をしっかり整えて、来年こそクリスマスキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。GO OUT CAMP 冬 2018の模様は記事末の画像をチェック!
- Photo/Fumihiko Ikemoto、Dai Yamamoto