冬キャンプに活用すれば活躍必至の薪ストーブ。そのメリットやテント内へのインストール方法についてはこちらの記事でご紹介しましたが、今回はそんな薪ストーブと相性のいい、おしゃれテントをピックアップ。
薪ストーブと相性の良いテントとは?
薪ストーブは火を起こして使うため、テントが燃えてしまったり、一酸化炭素中毒になってしまう危険性をはらんでいます。そのため「薪ストーブ in テント」スタイルにはテント選びが肝心! では、どんなテントが合うのか、以下3つのポイントにまとめてみました。
・耐熱性の高いコットンテントがおすすめ!
コットン素材を採用したテントは、耐熱性が高いうえ暖かい空気を逃さないため、薪ストーブの使用にはもちろん、冬キャンプに最適。
・ティピー型テントなら暖房効率アップ!
薪ストーブは、本体だけでなく燃焼した空気を繰り出す煙突部分にも高い暖房効果があるため、背の高いティピー型テントなら煙突の大部分を内部に入れることができ、暖房効率がアップします!
・空気の滞留を防ぐベンチレーションがマスト!
薪ストーブに限らず、ストーブを屋内で使い時には空気の入れ替えが必須。ベンチレーション機能の充実したテントなら、一酸化炭素中毒のリスクを避けつつ快適に暖を取ることができます。
01. NORDISK/Alfheim 19.6
Alfheim 19.6 ¥66960
コットンテントの代名詞といえるほど人気を集めるノルディスクのティピーテント「アルフェイム」。こちらの記事でも紹介したカスタムキット「フラッシングキット」を使えば簡単に薪ストーブ仕様にできます。大きいサイズの19.6なら、暖房効果も高く、なおかつ、室内空間が広いため室温の上がり過ぎも押さえてくれます。
(問)ブルースカイング tel:03-5477-3203 http://japan.nordisk.eu/
02. Tentipi/Zirkon 7 CP
Zirkon 7 CP ¥170640
1989年の創業以来、ティピテント一筋に開発を続けてきたスウェーデン発のブランド、テンティピのアイコンモデルとも言える「ジルコン」は、薪ストーブの使用が想定された構造となっており、煙突穴があらかじめ頂点に用意されています。さらに、内部から操作できる6ヶ所のダブルトップベンチレーションを備えているので換気問題も難なくクリア。
また、素材はコットンにポリエステルを混紡することで、耐熱性に加え防水性も兼ね備えているのも嬉しいところ。
(問)ファロスインターナショナル tel:06-6121-2742 http://store.pharus.net/
03.Bergans/Wiglo 6-10
Wiglo 6-10 ¥92880
ノルウェー発の総合アウトドアブランド、ベルガンスからラインナップしているこちらの「ウィグロ」は、ティピ―型ながら、3本のポールをドーム状に立てることで居住空間を大幅に広げることに成功した独創的モノポールテント。トップには煙突穴とベンチレーションが設けられており、薪ストーブの使用にうってつけ。
アウターテントについたスカートが外からの冷気をシャットアウトしてくれ、室内を暖かく保つことができます。
(問)ファロスインターナショナル tel:06-6121-2742 http://store.pharus.net/tent/bergans.html
04. ROBENS/Krondike
Krondike ¥108000
デンマークで生まれたテントブランド、ローベンスのベルテント「クロンダイク」。こちらも天井には薪ストーブ用の煙突穴を備えているうえ、フロントドア、テント下部、天井部にはバランス良くメッシュを備え、通気性も抜群!
アウターテントには、65%コットン/35%ポリエステルのローベンス独自開発素材「Hydro Tex®ポリコットン」が採用され、コットンの弱点である耐水性も補っています。
(問)トレイルヘッド tel:050-3801-0870 https://www.robens.jp/klondike
05.HEL SPORT/Varanger Dome
Varanger Dome ¥168480
これまたユニークなシルエットのこちらは、知る人ぞ知るノルウェーのアウトドアブランド、ヘルスポートの「バランゲルドーム」。
生地には、難燃性ポリエステルを採用。火に弱いポリエステルの弱点を補いつつ、コットンテントよりも軽量と、高機能な仕様となっています。もちろん天井には煙突穴があり、薪ストーブのインストールもラクラク!
(問)アブレイズ tel:045-810-1815 https://www.ablaze-corp.com/
北欧ブランドを制すれば、冬キャンプを制する!?
ここで紹介したテントは、実は全て北欧発のブランドのモデル。寒さの厳しい北欧では、キャンプに薪ストーブを使用したスタイルが日本よりも身近なため、カスタムせずとも煙突穴の用意されたテントが多数ラインナップしています。
その他にも、ベンチレーションや難燃性、保温性など、極寒のアウトドアフィールドを想定した防寒機能が満載。冬キャンプ用のテント選びに困ったら、北欧ブランドがおすすめです!
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薪ストーブデビューにも最適! GO OUT CAMP 冬 2018で、X’masキャンプを楽しもう!
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極寒注意!! キャンプに自信のある方のみご参加ください。冬キャンプ未経験の方にはおすすめできません! - ※イベント、チケットの詳しい内容や注意事項を必ず公式サイトにて確認後のご参加をお願いします。
■GO OUT CAMP 冬 2018 開催概要
日程:2018年12月15日(土)〜16日(日)
会場:ふもとっぱら(静岡県富士宮市麓156)
http://gooutcamp.jp/fuyu2018/index.html
【一般チケット好評発売中!】
・1泊2日入場券1枚+オートキャンプ駐車券1枚セット ¥5500
・1泊2日入場券 ¥3000
・15日(土)日帰り入場券1枚+日帰り駐車券1枚セット ¥3000
・15日(土)日帰り入場券 ¥2000
- ※すべて税込価格。※入場は1名につき1枚の入場券が必要です。※小学生以下は保護者同伴に限り無料です。※お車の駐車は1台につき1枚の駐車券が必要です。※駐車券のみの販売はありませんのでセット券をお求めください。※早得チケットは売り切れ次第終了となります。※コンテンツの変更、荒天などによるチケットの払い戻しはできません。※会場の都合などによりイベントが中止になる可能性がございます。予めご了承ください。