徐々に秋らしくなり、キャンプにはうってつけのシーズン。日本最大級のキャンプイベント「GO OUT CAMP vol.14」も開催まであとわずかとなりました。
ここでは、GO OUT JUMBOREE 2018でスナップした、ユルくておしゃれなキャンプサイトをピックアップ! GO OUT CAMP vol.14に参加予定の人も、そうでない人も秋キャンプの参考としてご覧ください!
サバゲーの流用アイデアがユニーク。男汁全開のミリタリーなテントサイト。
OWNER:岩下さんファミリー
細々としたギアまでミリタリー一色のサイト。持ち主である岩下さんが、趣味であるサバイバルゲーム用のギアをキャンプ仕様にアレンジしていたのが印象的だ。
しかし、何よりも目立っていたのは、トヨタの限定モデルであるランドクルーザー79に取り付けたアドベンチャーキングスのルーフトップテント。
持っていたギアとの相性からタンカラーをチョイスしていたが、こうした最新ギアがリアルなミルスペックのアイテムと相まって、より快適なテントサイトを作り上げていた。
【SPEC】
テント:アドベンチャーキングス/ツアラー
タープ:ニーモ・イクイップメント/シャドウキャスター165
テーブル:コールマン、 自作
チェア:アローバーチェア、ノーブランド/フォールディングチェア
ランタン:ペトロマックス/HK350、プリムス
焚き火台:ペトロマックス/ファイアーボール、スノーピーク/焚火台
機能的なカーサイドタープでゆったりプライベート空間を演出。
OWNER:RYOJIさん/NATSUKOさん/SHIONさん/ATSUTOさん
車高が170cmから200cm程度の車に連結して使用する小川キャンパルのカーサイドリビングDX。大人4人がゆったりとくつろげるほどのスペースを確保することができ、開閉可能なメッシュが装備されているので、フルクローズすると簡単にプライベート空間をつくることができる。
また生地にはテフロン加工が施されているので、撥水性や防汚性に優れている。そのため汚れにくく雨水もシャットアウトしてくれるので悪天候の日でも快適なスペースを保持してくれる。
【SPEC】
タープ:小川キャンパル/カーサイドリビングDX
テーブル:W.S.Ciel
チェア:ニトリ、キャプテンスタッグ
ランタン:コールマン
バーナー:ユニフレーム
ボックス:イナウト
スタンド:スノーピー/ガビングスタンド
大人数で楽しい時間を過ごすため3つのテントを仲よくドッキング。
OWNER:rie1007mnさん/maroerinmoguさん/TE2さん/なっちさん/YU3さん/みなっちさん/erinmoguさん/kanさん
グループキャンプを楽しむため、それぞれが所有しているグリーン、サンド、レッドのヒルバーグのアトラスをドッキング。それぞれのアトラスをつなぐために、元から設計されているコネクターや“玄関”の名を持つ専用のベスタビュールを取り付け、前室部分を組み合わせることで横幅のある大きな空間が誕生。
ヒルバーグのアトラスを3連結させた3組のグループキャンパー。横長の広い空間にテーブルをずらっと並べてレイアウトしている。シームレスかつ、プライベート感もたっぷりで会話や料理を仲よく一緒に楽しめるはずだ。
【SPEC】
テント:ヒルバーグ/アトラス
チェア:スノーピーク、ザ・ノース・フェイス
テーブル:イナウト
ランタン:ルーメナー、コールマン
バーナー:MSR/リアクター、イワタニ/アモルフォプレミアム
クーラーボックス:イエティクーラーズ
べンチ:ブルーリッジチェアワークス
THE CAMP STYLE BOOK 11には、ユルくておしゃれなテントサイトが満載!!
上記で紹介したほかにも2018年春のキャンプスナップは「THE CAMP STYLE BOOK 11」にボリューム満点で掲載しています。GO OUT JAMBOREE 2018やGO OUT CAMP 猪苗代 vol.5を始め、計5箇所のキャンプ場から全65ものキャンプスタイルを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
下記の販売サイトほか、全国の書店やコンビニでチェック!!
■別冊GO OUT THE CAMP STYLE BOOK vol.11 定価¥990(税込)
Photo/Chie Kushibiki、Kenichi Sugimori