パッと見はスマートフォンケースなのに、なんとドローンに変形するという、まるでスパイの道具やトランスフォーマーを連想させるユニークなドローンが日本上陸する。
「Selfly Camera」 ¥19440
「Selfly Camera」(セルフライ カメラ)は、海外のクラウドファンディングサイトIndiegogoで1.5億円以上の支援を集めたアメリカ発のスマホケース型高性能ドローンカメラ。普段は独自の折り畳みメカニズムでスマホケースに収納。取り外して飛ばすことで、通常のドローンのように安定したホバリング飛行が可能で、スマホから操作して写真・動画を撮影することができる。静止画は12メガピクセルと高画質。気軽に持ち運ぶことができるので、日常でのセルフィ―はもちろん、アウトドアでは普通のカメラでは撮影できないアングルでの撮影を楽しめる。
収納時のサイズは131mm×66mm、厚さはわずか9.8mmとスマートフォンと同じくらい。重さはわずか70gで航空法の規制対象外となる重量200g未満の「ホビードローン」なので、飛ばすのに許可申請などは必要ないのも嬉しいところ(ただし、その他の法律や条例による規制の対象となる場合があるので注意が必要)。
iPhoneシリーズやGalaxyシリーズに対応する専用ケースのほか、その他のスマートフォンに対応可能なユニバーサルケースも用意されている。日本での発売は12月頃の予定。
(問)Gloture http://gloture.co.jp/