テーブルやラック、さらにはテントまで自作してしまうキャンパーさんもいたりと、キャンプギアのD.I.Y.をする人が増えていますが、いざ自分で作ってみようにもハードルが高くて中々始められない人も多いはず。
そこで、雨天の開催となった「GO OUT JAMBOREE 2018」で見つけた、D.I.Y.初心者にもオススメのシンプルデザイン&アイデアのD.I.Y.ギアをご紹介。
置き場に困りがちなレインウエアを整理整頓。
4組合同という大所帯なグループキャンプをお楽しみのこちらのサイトでは、自作のハンガーラックを設置。
普段からよく木材を使ったD.I.Y.を行なっているそうで、こちらのハンガーラックは、レインウエアやマウンテンパーカのやり場がないことに気づいて作ったそう。
穴を開けた木材に、脚を通し、ハンガーになる木材を載せたシンプルな構造ながら、ウエアだけでなく、バックパックなどもかけることも可能。使用頻度が高いにも関わらず、やり場に困りがちなアウター問題を見せる収納で解消したアイデア作だ。
インテリアとの相性も抜群なD.I.Y.パーツ。
こちらのサイトでは、インテリアとの相性も抜群なディコトミックの「FCLUMP LEG」をメインテーブルに起用。これは、お好みの天板を用意し、あとはクランプで脚を固定すれば誰でも簡単にオリジナルのテーブルが作れる画期的D.I.Y.パーツ。
未使用時はクランプを外してバラせるため、持ち運びにも便利でキャンプにもうってつけ。
さらに、コンテナボックスには、タイルを貼った天板をプラスすることで、無骨なシルエットも欧風な印象にスタイルアップ。また、天板をセットすればちょっとしたテーブルとしても使用できる一石二鳥のD.I.Y.だ。
ダルトンのアルミコンテナには2×4材が、シンデレラフィット!
こちらは、ダルトンのアルミコンテナを連結して作ったウッドテーブル。コンテナの取っ手穴に差し込んだ2×4材のうえに天板を載せ、ボルトで固定したシンプルな構造ながら、2×4材はシンデレラフィットしているそうで、抜群の安定感を発揮していた。
天板のサイドにはロープを取り付けることで、デイジーチェーンとして機能してくれるのもポイント。手持ちのアイテムを有効活用した技ありD.I.Y.といえる。
Photo/Takuma Utoo