
焚き火台など大きいアイテムから、着火剤、火吹き棒といった細かなギアまで、焚き火に必要な道具を一つにまとめて収納・持ち運びできるストレージケースが「asobito(アソビト)」から登場。同ブランドらしいパラフィン加工の防水帆布製で、使うほどに味わいが増すアイテムになっている。

asobito「焚き火ストレージ&キャリー」¥5000
「焚き火ストレージ&キャリー」は、「アソビト」のユーザーと商品企画チームが意見交換を重ねて商品化を目指すオフラインユーザーイベント『asobito商品会議』から誕生した第2弾となるアイテムだ。
(第1弾は、先日ご紹介した「キャンプのごみ箱」)

参加ユーザーからの「A4サイズの焚き火台を、すっと出し入れできて前が大きく開く収納ケースが欲しい」というリクエストがあり、ユーザーによるイメージイラストをベースにサンプルを製作。ケース全体のサイズ、フロントポケットのサイズ、フロントループの仕様、ハンドルの有無などユーザーのフィードバックを受けながら改良を重ねて完成したという。

メイン収納には、「ピコグリル398」、ベルモントの「TABI」などA4サイズになる焚き火台が収納可能。内側には焚き火台の灰が他のギアに付かないよう仕切りがついているので、焚き火シートやその他のギアも一緒に収納できる。

着火剤やトーチなどの小さいギアはフロントのファスナー付き収納に。その横には、細長い道具を入れるループもあって、下部がポケットになっているので抜け落ちる心配もない。

ユーザーとブランドのこだわりが詰まった「焚き火ストレージ&キャリー」は、2025年 7月18日に発売予定。企画第1弾アイテムの「キャンプのごみ箱」と合わせてチェックしてみてはいかがだろうか。
【SPEC】
サイズ:約幅38×高さ26×奥行3cm
重量:280g
材質:本体…コットン(パラフィン加工)、テープ…ポリエステル、ネーム…革
(問)ビッグウイング www.bigwing.co.jp/
The post アソビトの“ユーザーとの共同開発”シリーズ第2弾は、焚き火周りのギアをまるっと収納できるストレージ。 first appeared on GO OUT WEB.