夏フェスのシーズンが到来!ということで、今年も様々なフェスに参戦予定の、外遊び好きたちの着こなしと、あると便利なお気に入りアイテムをチェックしてきました。都市型フェスからキャンプインフェスまで、目的やアソビ方に合わせたスタイルは要注目です!
夢はフジロックでテント泊! 親子でキャンプフェスに挑戦。

渡邉惇|Caledoor PR
徒歩で旅をする英国の伝統的なカルチャー“ランブリング”をベースにしたブランド、カレドアーのPRを担当。休日はキャンプを楽しむなか、今年は親子登山にも挑戦予定。「子どもといっしょに筑波山に登りたいです」。
休日はアウトドアパパとして奮闘する渡邉さんは、昨年、子どもといっしょに『グリーンルームフェスティバル』に参戦し、念願の親子フェスデビューをしたばかり。
「グリーンルームは横浜の赤レンガ倉庫が会場だから、ゆっくり休める場所も多いし、アクセスも容易。小さい子どもがいる家族でも安心して楽しめると思います。もちろん今年も参加します!」。ファミキャンも定期的にやっているため、親子での外遊びも慣れっこ。
キッズ向けのアウトドアアイテムも充実させているなか、今後はキャンプフェスも親子で楽しんでいきたいとか。
「いろんな野外フェスに行きたいけど、いつかは親子で『フジロック』に行きテント泊をするのが夢。キャンプより過酷そうだけど、3日間フルで遊べたら最高の思い出になります」。
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THE NORTH FACEのレインポンチョ(ベビー)
ザ・ノース・フェイスが展開するベビーサイズのポンチョ。リフレクターも装備されている。「フェスやキャンプ用に入手しました。小さくてもオトナ同様の機能性で、防水性もバッチリです」。

OUTEONEEの防音イヤーマフ
親子でライブを楽しむときに欠かせないのが、キッズサイズの防音イヤーマフ。「イベントによってはライブの音圧がすごいから、なるべく子どもに負担をかけないように、必ず持っていきます」。

Patagoniaのブラックホール・キューブ 6L
ジッパー式のメッシュの間切りを備えたクライムシェル型のポーチ。「子どもの着替えや小物をセパレートで収納できるのが便利。子どもの成長に応じていろんな使い方ができると思います」。
先日開催の『森、道、市場』に、カジュアルな着こなしで参戦。

馬場弘尭|Launch セールスマネージャー
ヘッドウエアブランドのハロ・コモディティや、ナインテーラーのセールスを担当。休日は親子で外遊びを満喫するアウトドアパパ。「中目黒にハロコモの旗艦店にもなるセレクトショップ、ヌークがオープンしました」。
今年は早速、先日開催されたばかりの『森、道、市場』に参戦してきた馬場さん。「ブランドの出展も兼ねて、ほぼ毎年参加しているフェスだけど、春先にあるから天候による寒暖差が激しいことが多くて……。だから、なるべく幅広い気温に対応できるスタイルを心がけています」。
それでも本格的なアウトドアウエアはあまり取り入れず、着こなしのベースにあるのは古着やデイリーウエアが中心。
「海が近い街中の公園で開催されるから、コテコテのアウトドアスタイルより、これくらいラフなスタイルがちょうどいいんですよ。最近のお気に入りは古着のフィッシングジャケットと、メリノウールのTシャツをレイヤリング。通気性と速乾性があるから汗冷えしないし、この上からシェルを羽織ると寒さも防げるから機能的です」。
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halo commodityのモリーナハット ¥6600
UVカット機能や吸汗性を備えたチューリップハット。着脱式のシェードもあるため、首まわりの紫外線もしっかりガード。「日常使いできるシンプルなデザインがお気に入りです」。

BEDROCK SANDALSのケルンアドベンチャーサンダル
ヴィブラムソールを装備したベアフットサンダル。「フェスには必ず持参するアイテム。雨に濡れても動きやすいし、気軽に丸洗いできる。なによりコンパクトに持ち歩けるのがいいですね」。

HIKER WORKSHOPのファニーパック ¥15400
韓国の新進ブランド、ハイカーワークショップのウエストポーチ。「会場で歩くときにも使えるけど、出展のときにシゴトで使う小物をまとめて収納するのにも重宝しています」。
スノーピークが本格提案するフィッシングウエアを活用。

加藤寿弥|Snow Peak アパレルMD
スノーピークのアパレル事業でマーチャンダイズを担当。プライベートではキャンプとサイクリングを満喫。山に自転車を持ち込み、トレイルライドも楽しんでいる。「今年は、フライフィッシングに挑戦してみたいです」。
都市部より自然のなかで開催されるフェスが好きという加藤さん。参加するときは、なるべくテント泊を選び、音楽だけでなくキャンプも満喫している。
「むしろ、どちらかといえばキャンプがメインで、その延長にフェスがあるカンジかも(笑)。だからサイトで過ごす時間が多いし、料理やお酒もノンビリ楽しんでいます」。そのため、スノーピークのアイテムも大活躍している。
「手前味噌ですが、やっぱり丈夫で使いやすいギアが揃っているんですよね。でも個人的に最も注目しているのが、フィッシングラインのアイテムです。今年の春から本格的にスタートしたばかりだけど、オリジナルのウエアが充実していて、フェスも含めたアウトドアはもちろん、日常でも活躍するプロダクトが揃っています」。
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Snow Peakの缶クーラー350mL ¥4752
真空2重構造により、長時間の保冷/保温力を誇る。「自宅でもキャンプでもヘビロテしているアイテム。いろんな缶クーラーを試したけど、これの保冷力はダントツです」。

Snow Peakのギガパワーストーブレクタ ¥14300
H型のバーナーヘッドを備え、1Lの水を約4分で沸かせるパワフルなストーブ。ギガパワーガス 500 プロイソにセットしている。「別売りの鉄板とセットで愛用しています」。

Snow PeakのSR-1ゴアテックスストームシールドウェーディングジャケット ¥83600
スノーピークの今季の新作モデルとなるフィッシングジャケット。完全防水のためレインウエアにもなる。「フライボックスが入る大きなポケットはフェスでも重宝します」。
Photo/Taizo Shukuri, Fumihiko Ikemoto, Yuma Yoshitsugu
Report & Text/Masatsugu Kuwabara
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