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おしゃれで機能的な、夏フェススタイルを拝見。お気に入りの必需品もチェック! vol.02


夏フェスシーズンが到来し、都市型フェスからキャンプインフェスまでスタイルにこだわった参加者が注目されています。親子でキャンプフェスに挑むといった家族連れにも適したスタイルがあります。CaledoorのPRを務める渡邉惇さんは、速乾素材や通気性の良いアイテムを重視し、親子で楽しむフェスを提案しています。防水性能の高いTHE NORTH FACEのベビーレインポンチョやOUTEONEEの防音イヤーマフがおすすめです。Launchの馬場弘尭さんは天候による寒暖差に対応するため、古着を活用しラフなスタイルを追求し、便利なアウトドアアイテムを紹介しています。Snow Peakの加藤寿弥さんは、キャンプと音楽の両方を楽しむスタイルを提案し、フィッシングウエアを活用しています。いずれもフェスでの実用性とスタイルを両立させる工夫が盛り込まれています。

夏フェスのシーズンが到来!ということで、今年も様々なフェスに参戦予定の、外遊び好きたちの着こなしと、あると便利なお気に入りアイテムをチェックしてきました。都市型フェスからキャンプインフェスまで、目的やアソビ方に合わせたスタイルは要注目です!

夢はフジロックでテント泊! 親子でキャンプフェスに挑戦。

速乾素材のTシャツに、通気性に優れたパナマクロス生地のシャツをレイヤード。英国トラッドのランブリングスタイルは、日本のフェスにも対応する。「風抜けよくて肌離れががいいシャツだから暑くても快適です」。パナマクロスチェックシャツ¥46200、アイスパックナイロンTシャツ¥18700/ともにカレドアー(カレドアー) リネンパンツ/古着 バケットハット/キジマタカユキ サンダル/テバ トートバッグ/シュプリーム

渡邉惇|Caledoor PR

徒歩で旅をする英国の伝統的なカルチャーランブリングをベースにしたブランド、カレドアーのPRを担当。休日はキャンプを楽しむなか、今年は親子登山にも挑戦予定。「子どもといっしょに筑波山に登りたいです」。

休日はアウトドアパパとして奮闘する渡邉さんは、昨年、子どもといっしょに『グリーンルームフェスティバル』に参戦し、念願の親子フェスデビューをしたばかり。

「グリーンルームは横浜の赤レンガ倉庫が会場だから、ゆっくり休める場所も多いし、アクセスも容易。小さい子どもがいる家族でも安心して楽しめると思います。もちろん今年も参加します!」。ファミキャンも定期的にやっているため、親子での外遊びも慣れっこ。

キッズ向けのアウトドアアイテムも充実させているなか、今後はキャンプフェスも親子で楽しんでいきたいとか。

「いろんな野外フェスに行きたいけど、いつかは親子で『フジロック』に行きテント泊をするのが夢。キャンプより過酷そうだけど、3日間フルで遊べたら最高の思い出になります」。

RECOMMEND ITEMS

THE NORTH FACEのレインポンチョ(ベビー)

ザ・ノース・フェイスが展開するベビーサイズのポンチョ。リフレクターも装備されている。「フェスやキャンプ用に入手しました。小さくてもオトナ同様の機能性で、防水性もバッチリです」。

OUTEONEEの防音イヤーマフ

親子でライブを楽しむときに欠かせないのが、キッズサイズの防音イヤーマフ。「イベントによってはライブの音圧がすごいから、なるべく子どもに負担をかけないように、必ず持っていきます」。

Patagoniaのブラックホール・キューブ 6L

ジッパー式のメッシュの間切りを備えたクライムシェル型のポーチ。「子どもの着替えや小物をセパレートで収納できるのが便利。子どもの成長に応じていろんな使い方ができると思います」。

先日開催の『森、道、市場』に、カジュアルな着こなしで参戦。

古着のフィッシングジャケットは、オーバーサイズを選び、ワイドパンツとのバランスを意識。「マーケットバッグはジブンでストラップを付けてカスタムしました」。フィッシングシャツ/コロンビアPFG Tシャツ/オーエヌシーメリノ イージーパンツ/タヌキ ハット/ハロ・コモディティ シューズ:エックスアドベンチャーゴアテックス/サロモン マーケットバッグ/ハイカーワークショップ

馬場弘尭|Launch セールスマネージャー

ヘッドウエアブランドのハロ・コモディティや、ナインテーラーのセールスを担当。休日は親子で外遊びを満喫するアウトドアパパ。「中目黒にハロコモの旗艦店にもなるセレクトショップ、ヌークがオープンしました」。

今年は早速、先日開催されたばかりの『森、道、市場』に参戦してきた馬場さん。「ブランドの出展も兼ねて、ほぼ毎年参加しているフェスだけど、春先にあるから天候による寒暖差が激しいことが多くて……。だから、なるべく幅広い気温に対応できるスタイルを心がけています」。

それでも本格的なアウトドアウエアはあまり取り入れず、着こなしのベースにあるのは古着やデイリーウエアが中心。

「海が近い街中の公園で開催されるから、コテコテのアウトドアスタイルより、これくらいラフなスタイルがちょうどいいんですよ。最近のお気に入りは古着のフィッシングジャケットと、メリノウールのTシャツをレイヤリング。通気性と速乾性があるから汗冷えしないし、この上からシェルを羽織ると寒さも防げるから機能的です」。

RECOMMEND ITEMS

halo commodityのモリーナハット ¥6600

UVカット機能や吸汗性を備えたチューリップハット。着脱式のシェードもあるため、首まわりの紫外線もしっかりガード。「日常使いできるシンプルなデザインがお気に入りです」。

BEDROCK SANDALSのケルンアドベンチャーサンダル

ヴィブラムソールを装備したベアフットサンダル。「フェスには必ず持参するアイテム。雨に濡れても動きやすいし、気軽に丸洗いできる。なによりコンパクトに持ち歩けるのがいいですね」。

HIKER WORKSHOPのファニーパック ¥15400

韓国の新進ブランド、ハイカーワークショップのウエストポーチ。「会場で歩くときにも使えるけど、出展のときにシゴトで使う小物をまとめて収納するのにも重宝しています」。

スノーピークが本格提案するフィッシングウエアを活用。

吸水速乾性と抗菌防臭効果に優れた機能シャツをメインにしたリラックスコーデ。「ネイビーをメインにした着こなしだけど素材感で差をつけました」。ポリライトポプリンシャツ¥22000 オーロラボトル800 ¥21120/ともにスノーピーク(スノーピーク) Tシャツ/古着 パンツ/エスエフシー ハット/ピルグリムサーフ+サプライ サングラス/アイヴォル サンダル/エヌハリウッド×テバ ネックレス/アンティーク

加藤寿弥|Snow Peak アパレルMD

スノーピークのアパレル事業でマーチャンダイズを担当。プライベートではキャンプとサイクリングを満喫。山に自転車を持ち込み、トレイルライドも楽しんでいる。「今年は、フライフィッシングに挑戦してみたいです」。

都市部より自然のなかで開催されるフェスが好きという加藤さん。参加するときは、なるべくテント泊を選び、音楽だけでなくキャンプも満喫している。

「むしろ、どちらかといえばキャンプがメインで、その延長にフェスがあるカンジかも(笑)。だからサイトで過ごす時間が多いし、料理やお酒もノンビリ楽しんでいます」。そのため、スノーピークのアイテムも大活躍している。

「手前味噌ですが、やっぱり丈夫で使いやすいギアが揃っているんですよね。でも個人的に最も注目しているのが、フィッシングラインのアイテムです。今年の春から本格的にスタートしたばかりだけど、オリジナルのウエアが充実していて、フェスも含めたアウトドアはもちろん、日常でも活躍するプロダクトが揃っています」。

RECOMMEND ITEMS

Snow Peakの缶クーラー350mL ¥4752

真空2重構造により、長時間の保冷/保温力を誇る。「自宅でもキャンプでもヘビロテしているアイテム。いろんな缶クーラーを試したけど、これの保冷力はダントツです」。

Snow Peakのギガパワーストーブレクタ ¥14300

H型のバーナーヘッドを備え、1Lの水を約4分で沸かせるパワフルなストーブ。ギガパワーガス 500 プロイソにセットしている。「別売りの鉄板とセットで愛用しています」。

Snow PeakのSR-1ゴアテックスストームシールドウェーディングジャケット ¥83600

スノーピークの今季の新作モデルとなるフィッシングジャケット。完全防水のためレインウエアにもなる。「フライボックスが入る大きなポケットはフェスでも重宝します」。

Photo/Taizo Shukuri, Fumihiko Ikemoto, Yuma Yoshitsugu
Report & Text/Masatsugu Kuwabara


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