これまで数々の名作マットレスを生み出してきたスリーピングギアのリーディングブランド「THERMAREST(サーマレスト)」が、「アウトドアでの快適な睡眠」を追求したエアーマットレス“ネオロフト”をリリース。
11.7cmの厚みとベースレイヤーのように柔らかいストレッチ・ニットによる抜群の寝心地を実現しながらも、バックパックで持ち運べる軽量・コンパクトなエアーマットに仕上がっている。

“ネオロフト” レギュラー ¥46200、レギュラーワイド ¥48400、ラージ ¥50600
“ネオロフト”は、軽さ・携行性と快適性の最大公約数を求めるという難題と向き合って、サーマレストが最適解を導き出したエアーマットレス。
11.7cmもの厚みがあるのでクッション性は抜群。表地にはベースレイヤーのようなストレッチ・ニットを採用していて、独特のモチモチ感があり、柔らかで肌ざわりもソフト。マットレスにかかる圧力に応じて伸縮するので、睡眠の邪魔になるガサガサ音も少なく、快適に眠ることができる。また、断熱性を表すR値は4.7で3シーズンに対応している。
定番エアーマットレスの「ネオエアー」シリーズで培った内部構造をベースに、構成する素材をより柔軟で伸縮性のあるものに変更することで軽量性とパッキング性を向上。710g(レギュラーサイズ)と軽量で、収納サイズも1Lサイズのナルゲンボトルより少し大きい24×14cm(レギュラーサイズ)とコンパクトだ。

サイズはレギュラー(56×185cm/710g)、レギュラーワイド(66×185cm/850g)、ラージ(66×198cm/910g)の3サイズ展開。サーマレストの従来のエアーマットレスよりレギュラーサイズで幅が5cm、レギュラーワイド、ラージサイズで2cm広くなっている。
ちなみに余談として、最近リニューアルした「MSR」の人気バックパッキングテント“ハバハバLT”のフロアは、このモデルを基準に設計されているため、旧モデルよりもフロアが広くなっている。新しくなった“ハバハバLT“と“ネオロフト”の組み合わせで使うのも◎だ。
(問)モチヅキ e-mot.co.jp/therm-a-rest/
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