キャンプギア同様に、ユーザーに寄り添いながらシンプルかつ機能性もしっかりと追及したアパレルを展開する「Snow Peak（スノーピーク）」。2024年からリリースしている“GORE-TEX Rain”シリーズはその最たるもので、その名の如く完全防水を謳うレインウェアとなっている。
GORE-TEX Performance Shellを採用し、優れた防水性と防風性を両立した同シリーズにこの度、2025年春夏モデルが発売されたので紹介しよう。
細部まで妥協しない高性能ウエア
GORE-TEX Rain Jacket ¥77000
完全防水のフルシーム加工となるレインウエアシリーズ。フラッグシップのジャケットは脇に止水ファスナーのベンチレーションを配置してドライキープ！
着丈もやや長めに仕上げ、温度調整しやすいWファスナーや使いやすいポケットの位置、フード周りの調整タブやハンギングループなど各ディテールにも細かな気配りが見られる。
GORE-TEX Rain Pullover ¥70400
ジャケット同様にフルシーム加工のアノラックは、お尻までカバーするセミロング丈を採用。袖口は面ファスナー、フードと裾はスピンドルコード（紐）で調節が可能だ。
サッと被るだけのプルオーバータイプはボタンやジップがない分、動きやすいのもメリット！
GORE-TEX Rain Pants ¥51700
荒天下ではとくに濡れやすいパンツも抜かりなし！ 股下は立体的にマチを設けて動きやすくしており、裾口はスピーディにアジャストできるベルクロ仕様に。ウエストはゴムでフィット感を高めつつ、こちらもベルクロのアジャスターで調整できるようになっている。
ファスナーでサイド部分をフルオープンできるから、ボリュームのあるトレッキングブーツをはいたままでも着脱OKだ。ぜひ上着と合わせてゲットしたい。
ヘッドウエアも追加して完全防備！
GORE-TEX Rain Cap ¥13200
天候が変わりやすいフィールドや登山などでは帽子も活用したい。スポーティな6パネルのバイザーキャップも完全防水かつ透湿性に優れ、内側には吸水速乾性のある“ビンカワ（シームテープ）”を使用しているのもポイントだ。
サイズ調整は背面のバックルベルトで行え、片側がゴム仕様だから絶妙なフィット感を実現。また左サイドにはお馴染みのアスタリスクロゴを配置してアクセントに！
GORE-TEX Rain Hat ¥16500
小雨程度なら傘いらず、アウトドアに欠かせないハットもラインナップ。キャップ同様に形の良いクラウンで、長めのブリムも相まって絶妙なシルエットとなっている。
こちらは内側にサイズ調整ベルクロを搭載し、ゴムスピンドルを顎紐に取り入れている。
これらスノーピークの“GORE-TEX Rain”シリーズは、新たにリサイクル100％のポリエステル材やフッ素フリーの撥水材など環境に配慮したマテリアルにブラッシュアップされているのも見逃せない。
またカラバリはブラック、ネイビー、オリーブの定番色を揃えており、サイズはウィメンズ用を合わせて9サイズ（帽子は2サイズ）もあるから、自分にピッタリのものが見つかるはずだ。
（問）スノーピーク www.snowpeak.co.jp/
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