サイバーパンク、アーバンアウトドア、自転車、ビジネスなど、さまざまなエッセンスがミックスされたプロダクトを展開する「CCP（シーシーピー）」は、サイクリストから根強い人気を誇る日本発ブランド。今回は、メインデザイナーが2023年にネパール・カトマンドゥに行ったときにインスパイアされたパンツ“スルワル”をピックアップ。
インド・ネパール・バングラデシュなど南アジアの庶民の日常着として知られ、ゆったりしたシルエットながら裾を絞ったデザインが特徴的。風通しがよく動きやすいスルワルを「CCP」らしくアレンジし、サマーウールで仕立てた。
スルワル ￥30800
柔らかい質感としなやかさ、エレガントさを併せ持つ、ウール50％、ポリエステル50％のウォッシャブルサマーウールを使用。股上深めでファスナー下あたりからワイドになり、裾に向かってテーパードがかった独特なシルエットとなり、ストレッチ性のある素材も相まって、動きやすくノンストレスで快適な履き心地。
ウエストはゴム＋ヒモのイージー仕様となっている。春にはハイカットのブーツと、夏にはサンダルと合わせて穿くのもおすすめ。カラバリは、ブラックとダークネイビーの全2色をラインナップ。
（問）CCP tel：03-5834-3743 ccp.fm
Photo／Shouta Kikuchi
The post 南アジアの庶民の日常着“スルワル”を、CCP的にサマーウールで改変。 first appeared on GO OUT.
