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ニュートラルワークスから、廃棄された素材で染色を施したシリーズ“TOO GOOD TO WASTE”の新作をリリース!


アパレルブランド「NEUTRALWORKS.(ニュートラルワークス.)」は、環境に配慮した製品群“TOO GOOD TO WASTE”の新作を発表しました。このシリーズは、廃棄される素材を原料として活用し、限られた資源を有効利用する試みです。新作には、富山湾で駆除されたムラサキウニの殻や、富山県南砺市で廃棄されるコーヒー豆やモルト粕を染料に使用したTシャツが含まれています。製品は環境に配慮した染色技術"Onibegie®"を用いており、自然で優しい色合いに仕上がっています。これらの取り組みは、廃棄物の新しい利用方法として地球環境への負荷を減らすとともに、持続可能な社会の実現を目指しています。

「Goldwin(ゴールドウイン)」が展開するコンディショニングブランド「NEUTRALWORKS.(ニュートラルワークス.)」から、捨てられてしまう素材がウエアの素材や原料として新たな価値を持つシリーズ“TOO GOOD TO WASTE”の新作がリリースされた。

淡いベージュカラーの“アーチンシェル”は富山湾氷見沖で海洋環境保全や養殖ウニの生育を目的に駆除対象となったムラサキウニの廃棄殻を使用

TGTW/ SHORT SLEEVE CREW “アーチンシェル” ¥9680

今回のコレクションでは、リラックスシルエットのTシャツ 3色が展開され、それぞれのカラーにおいて「ゴールドウイン」創業の地・富山県内の廃材を染料として使う取り組みを行っている。

例えば“アーチンシェル”カラーに使用したムラサキウニの殻は、富山県内の高校にて行われていた養殖実験で廃棄されていたウニ殻を染料として活用。同校では、海洋環境保全と養殖ウニの生育を目的に駆除されたムラサキウニを廃棄野菜で養殖し、食用化を目指す取り組みを行っており、今回その養殖実験において廃棄されていたウニ殻をアパレルの染料材料として活用する連携プロジェクトを立ち上げ、“TOO GOOD TO WASTE”の製品化が実現したというわけだ。

ソフトな肌あたりの天竺素材のショートスリーブクルーは、TOO GOOD TO WASTE(=もったいない)のロゴが背面に入ったデザインで前見頃の裾にピスネームが付くデザイン。リラックスシルエットでアクティブに動くシーンやデイリーユースまでマルチに活躍する。

ダークブラウンカラーの“コーヒーグラウンズ”は富山県南砺市内のコーヒーショップ「ヘイズコーヒーロースタリー」で出たコーヒーの廃棄豆を使用

TGTW/ SHORT SLEEVE CREW “コーヒーグラウンズ” ¥9680

自然なブラウンカラーの“モルトベージュ”は富山県南砺市内のブリュワリー「ナットブリュー」で出たモルト(麦芽)粕の廃材を、それぞれ染料として使用

TGTW/ SHORT SLEEVE CREW “モルトベージュ” ¥9680

それぞれの染色は、地球環境の保全を目的に、環境と共存する染色技術開発に取り組んでいる小松マテーレ株式会社の染色技術“Onibegie®(オニベジ)”を活用。天然素材由来で染めたカラーは、ナチュラルで優しい印象の色に仕上げられている。

可能な限り少ない資源とエネルギーを利用した環境負荷を抑えた事業活動を通じて、持続可能な地球環境の保全と社会構造の構築を目指す「ゴールドウイン」の試みを応援しつつ、「ニュートラルワークス.」発の“TOO GOOD TO WASTE”シリーズを着て環境問題に対する知識を深め、行動に役立てよう。


(問)株式会社ゴールドウイン www.goldwin.co.jp/neutralworks/

The post ニュートラルワークスから、廃棄された素材で染色を施したシリーズ“TOO GOOD TO WASTE”の新作をリリース! first appeared on GO OUT.

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