“身体にもっとも近い道具”としてファッションを展開している「ミーンズワイル」。この夏を涼しくすごすために日本の美術工芸品である扇子と手ぬぐいを現代にマッチしたアイテムとして展開中だ。
江戸時代から伝わる手ぬぐいは、汗をふきとるだけでなく、風呂敷のように小物をしまったり、と1つのプロダクトでさまざまな使い勝手があった。本アイテムも江戸の伝統を受け継ぎ、さまざまな場面で使えるようコンパクトなサイズ(H90×W35)に。
本アイテムの手ぬぐいは、切りっぱなし仕様だ。これは、手ぬぐい本来の作り方であり、汗を拭いたり、水に濡らしても乾きが早い。また、ヴィンテージのアフリカンファブリック柄をベースに、染めのかすれをプラスし、和のイメージを再現している。
そして注目はこちらの扇子。扇面が紙でできているので、一般的なナイロン製の扇子よりも軽い。しかも折りたたみのプリーツ部分が壊れにくい。さらに、扇子の表面に非常に強靭なポリエチレン繊維で作られた“ダイニーマ”コンポジットファブリック(DCF)を使用したことで、紙の扇子なのに水濡れや破れに強く耐久性にも優れている上、UV対策にもなるという優れものだ。
蒸し暑い毎日に疲れてきた人は、現代に進化した日本の伝統的な手ぬぐいと扇子を公式サイトでチェックし、活用してみよう。
(問)ミーンズワイル store.meanswhile.net
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