山や川、崖や草原が広がり、手付かずの大自然が今も残るアメリカはモンタナ州のボーズマンを拠点とする「Oboz(オボズ)」。自然保護地区でフィールドテストを繰り返し、独自の基準をクリアしたシューズだけを製品化する気骨な姿勢でファンを魅了しています。
そんな同ブランドの最新サンダルがGO OUT Onlineに登場。到着したばかりの2モデルにフォーカスします。
※編集部が実際に着用したインプレッション記事はこちら。
つま先を保護しつつも通気性を確保。
Whakata Ease ¥14850
アッパーに落とし込んだウェビングにより、足の甲に合わせてフィット感を自在に調整できるサンダル。通気性に優れるメッシュをコンビネーションしたうえ、スライドインスタイルなので脱着が容易。頻繁にテントへ出入りするキャンプシーンにも役立ちます。
クッション性に優れるパーツを採用。
歩き疲れた足をリカバリーするうえ、長時間の着用でも疲労を軽減するべく、インソールにはクッション性に優れるEVA成形のフットベッドを搭載。ミッドソールは二層構造に仕上げることで、弾むような歩行性をサポートします。また、アウトソールは再粉砕ゴムを独自に配合。耐久性を維持しながら耐滑性と強度を約束します。
使うシーンを広げるトゥストラップ搭載モデル。
Whakata Off-Road ¥15400
“Whakata Ease”をベースとしつつ、かかと部分を2方向から固定できるヒールストラップを装備。足全体を保護するトゥバンパーとの組み合わせにより、都会のアスファルトだけでなく、オフロードや水辺での着用にも対応します。
トラクションを生み出すディープラグ。
ぬかるんだ岩場でも優れたトラクションを生み出すため、アウトソールは3mmの深さを持つラグパターンを採用。こちらも“Whakata Ease”と同様に再粉砕ゴムを素材の一部に使用。石油由来の材料への依存を減らしたサステナブルなデザインです。
理想のシューズに仕上げるため、すべてのパーツを自社で開発したオリジナルのもので構成しているのも魅力。カジュアルなデザインでありながら、オボズのこだわりを秘められたサンダルはGO OUT Onlineにて発売中。まだ夏のサンダルを手に入れていない方はスルー厳禁です!!
Photo/Sosuke Shimizu
The post カジュアルなデザインに数々の機能を凝縮。Obozの夏サンダル決定版。【買えるGO OUT】 first appeared on GO OUT.