すっかり春なのに、Burton(バートン)? って、ボクらも思っていました。でも、こんな記事やこんな記事を読んでもらうとわかるように、いま、かっこいいオトナたちが季節やフィールド関係なくバートンや[ak]を着ていたりして。
実際23SSの新作にも、シーンの垣根なく着られそうなウエアが多数。なかでもGO OUT的に気になったのは、「ミニマリスト」と銘打った2点。選り抜きの雪山スペックを搭載したファッショナブルなアノラックと、清涼感も収納も動きやすさも兼備した洗練ショーツです。
バックカントリーにも対応。Burton流・ULアノラック。
[ak] ミニマリスト GORE-TEX 3L レインアノラック ¥60500
どんな天気でも着られるシェルは、春以降もやっぱり頼りになります。アクティブに動き回れるライトウェイトの3レイヤーパッカブルシェルはGUARANTEED TO KEEP YOU DRYゴアテックスを採用したレインウエア。生地は薄手でやわらかなので、その日のコンディションに合わせて自由にレイヤリングを楽しめそう。
バックカントリーにも対応する本格派ながら、ULにも通じるシンプルな設計とデザインが光るファッションピース。もちろん、ハイキング、バックパック旅行、サイクリングなどの気軽なアクティビティにもピッタリの1着。天候に不安のある日は、小さく畳んでとりあえずバッグに突っ込んでおきたい代物です。
ミニマルデザインが光る、マルチユースな漆黒ショーツ。
[ak]にショーツの展開があること自体、意外かもしれません。こちらは、動きやすさを考え抜いたデザインの軽量ショーツ。ライトな生地が清涼かつしっとりとしていて、見るからに穿き心地がよさそう。ストレッチ性もあります。
ショートトリップの荷物を最小限にするために開発されたショーツですが、デザインと機能の潔さやシンプルさが、フェスでもキャンプでも、ハイキングでもビーチ遊びでも、どんな外遊びにも馴染みそうな印象を与えてくれます。
他にも、注目のミニマルスペック・ウエアが目白押し!
機能派に見えないのがいい、洗練テックシャツ。
透湿・速乾に優れたウーブン素材を採用した、一日中ずっと快適さが続くテックシャツ。山登りなどでもストレスなく腕を曲げ伸ばしできる4WAYストレッチ仕様で、さらに動きやすいカッティングがほどこされています。そんな機能派なのに、見た目にはテック感抑えめで、着心地もやさしい。そのバランスが魅力です。
スタッフ人気抜群のパンツ。のショーツver.。
バートンスタッフにもファンが非常に多いという「エアーピン」シリーズには、ショーツもラインナップ。フルレングスと同様、ソフトなタッチと優れた伸縮性による穿き心地のよさがポイント。また、軽量で耐久性の高いコーデュラ素材を採用することで、高い動作性と透湿性を兼備。ジップポケットやウェビングベルトなど、日常使いしやすいディテールも散りばめられています。
高機能すぎなくていい日に最適なソフトシェル。
オールマウンテン用のソフトシェルジャケット。ハイキングやサイクリングなどの運動量に最適な透湿性と耐風性を備え、軽い雨を弾き、ほどよく吸汗性もある。体の自然な動きを妨げない伸縮性に、ゴワゴワしないやわらかな生地感。完全防水シェルなどがオーバースペックな日にちょうどいいスペックを、あまさず搭載しています。
選り抜きの雪山スペックを搭載。春ウエアこそ、バートンの真骨頂?
バートンは冬を制す。だけじゃなく、雪山で培った技術からとっておきを選り抜いて開発する春スペックウエアも、見逃し厳禁の存在です。軽快でシンプルな分、よりアウトドアMIXスタイルにも取り入れやすそう。「雪山専門ブランド」というバートンのイメージは、いい意味で段々と崩れかかっています。秋ときて、冬ときて、春でも、バートン。
Photo/Takuma Utoo
(問)Burton tel:03-4540-6752 burton.com
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