2022年4月22日(金)~24日(日)に静岡県のふもとっぱらで開催されたGO OUT CAMPVol.17も大盛況のうちに幕を閉じました。ここでは参加してくれたキャンパー達のテントサイトでさりげなく存在感を示していたユニーク&実用的なアイテムをご紹介いたします。
扇風機&ソーラー充電&ライトの3拍子!
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OWNER:ナベやんふーふさん
テント前のランタンハンガーに吊るされていたメカニカルなアイテム。こちらは小型のキャンピングファンだ。暑い日は扇風機、寒い日はストーブのサーキュレーターとして活躍するほか、SFアニメのロボットばりに3つのパネルが開いてLEDライトにも!
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さらに、充電はUSBのほかソーラー充電も可能で、スマホなどのガジェットなどにアウトプット(出力)することもできるという優れものだ。
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オーナーご夫婦に話を伺うと、「手頃なサーキュレーターを探していたところ、ネット通販で発見して即買いしました。価格は4000円位でしたね。どうせなら機能がたくさんあった方がいいと思って(笑)。購入の決め手になったのはソーラー充電ができるところですね。USB充電のキャンプギアが増えてきて事前の準備が大変なので、現場で充電できるのは助かります」。
買ったばかりで今回が初めての実践というがその効果やいかに?
ドライ仕様シンクのアウトドア版!?
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OWNER:shinさん
バイヤーオブメインのトライライトウォッシュステーションは、その名の通りカトラリー類などを入れたり、シンクとして使えるもの。仕切りが設けられ、メッシュも備えられているので乾燥もOKだ。
ウッドファニチャーが多い同ブランドにおいて、発売時はポップなカラーリングと使用用途で話題を集めたアイテム!
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shinさんは、「手に入れたのは7~8年前です。吊り下げ式のドライネットは設置するのが面倒だし、当時はまだオシャレなものもあまり普及していなかったので、これは面白いなと思って購入しました!」とのこと。
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また付属のシートスリングに入れ替えることでチェアにも早変わりする2WAY仕様なのも特筆点。折り畳んでコンパクトに収納できるから持ち運びも手軽にできちゃうのだ。
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洋食屋さん向けは超スタイリッシュ!
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OWNER:daiharuさん
スタイリッシュなギアコンテナかと思いきや、こちらはなんとオカモチ! カトラリーをはじめ、様々なギアを入れられるオカモチはキャンプシーンでは大定番で、中にはウッド素材などで自身のスタイルに合わせたものを自作するキャンパーも多い。
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こちらは中尾アルミ製作所のもので、洋食屋さんが使っていたオカモチ。よくある“出前”っぽい雰囲気はあまり感じられないのが魅力だ。
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「2年位前に中古をメルカリで買いました。3000円位でしたね。それまでは木製のオカモチを使っていたのですが、これはカッコいいなって!」
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実際に活用しているのは奥様で、シェラカップやクッキングツールなどを入れて保管・運搬しているそう。仕切りがあって区分けでき、蓋つきだから中身が汚れにくいのもポイント!
職人ならでは男前な電動ギア!
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OWNER:りんたろうさん
電動工具のみならず、扇風機や掃除機、コーヒーメーカーなどライフスタイルもカバーするマキタ製品もアウトドアシーンで市民権を得てよく見かけるようになった。
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そんな中で無骨な存在感を放っていたライトを発見! りんたろうさんは設備業を営む職人で、マキタ製品は仕事道具の一つ。ボディは傷だらけで使用感もたっぷりあるけれど、逆にオーラを放っていてカッコイイのだ!
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「ワークライトは天井裏など暗い箇所をチェックするのに使うんでいつも車に積んでいます。もちろんキャンプ用のランタンもあるけど、使えるものは使おうかなって。バッテリーはインパクトやグラインダー兼用だから使い勝手は申し分なし! 今は6個を使い回していて必要十分だし、電源サイトなら充電もできるしね」と、本職ならではの貴重なコメントをいただきました!
廃材を有効利用したUFOスタイル!
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OWNER:イートンさん
焚火ブームの昨今、各社から星の数ほどの焚火台がリリースされており、各々がこだわりを持って愛用している。さてこちらはどこの焚火台かな、と思って近寄るとなんとなく見覚えがあるような・・・?
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イートンさんに話を伺うと「これは車のホイールを流用した焚火台です。今までは簡易的なものだったので、頑丈なものにしようと思って作りました。宇宙船(円盤)みたいで可愛いですよね」とご満悦の様子!
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14インチの鉄チンホイールに全ネジボルト&スクリューワッシャを取り付けて足代わりにし、S字フックと100円ショップの蒸し器を下位置にセットして灰受けにアレンジしている。リーズナブルに、かつ個性をアピールできるD.I.Y.アイテムなのだ。ちなみに愛車もアストロをリフトアップするという個性的なスタイルでした!
春先に大活躍! サブヒーターとして優秀!
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OWNER:epitaphさん
サブストーブやちょっと肌寒い日に役立つコールマンのキャタリティックヒーターはビンテージでしか手に入らない代物で、素朴な佇まいがかわいらしい!
epitaphさんの所有する518はキャタリティックヒーターの中でも最小の3000BTU(約756kca/h)という熱量で、サイズもコンパクトだから置き場所や持ち運びも選ばないのが嬉しいところだ。
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8年前に約1万円で購入したそうで、大事に使っているのかグッドコンディションをキープ! 「火が上がらないので安全性は高いですし、ジワァ~と温まっていく感覚がたまりません」とご機嫌。
なおキャタリティックヒーターは基本的にホワイトガソリン専用なので、他の火器類も燃料を統一するのがベターかも。
PHOTO&REPORT:Yasuo Sato
The post それナニ? GO OUT CAMPで見つけた、こだわり派キャンパーの珍ギア集。 first appeared on GO OUT.