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2022年の注目キャンプ用品19選。おしゃれアウトドア的ギアをピックアップ!


春の陽気に誘われて、今年はどこへキャンプに行こうか、どんなアイテムを買おうか、とワクワクしている人も多いのでは? 本格的にアウトドアシーズンがスタートする春は、アウトドアブランドの新製品が続々と店頭に並び始める季節。そんな2022年発売予定のニューアイテムの中から編集部が注目する12ブランド、19アイテムを一挙にご紹介!

※この記事の情報は2022年4月10日時点のものです。発売時期や価格、スペックなどは変更となる可能性がございます。詳細については、各自でブランド公式サイトなどをチェックするようお願いします。

mont-bell(モンベル)

「マルチシェードM」¥42240

mont-bell(モンベル)からは、ギミック満載なシェルター型タープが登場。両サイドが二股になっているフレームを組み立てて、タープ本体を被せて地面にペグダウンするだけで一人でも簡単に設営できる“半自立式タープ”。パップテントのように使えるのはもちろん、両サイドを跳ね上げることで大きなタープとして使うことも可能。2〜3人向けのMサイズのほか、1~2人向けのS、大人数向けのLもラインナップしている。カラーはグリーンとタンで、生地には難燃加工が施されている。

(問)モンベル webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122746

NEMO(ニーモ)

「AURORA Highrise 4P」¥51700

アメリカ発のアウトドアブランドNEMO(ニーモ)からは、テント内で立ち上がれるほどの広々とした居住空間が特徴の4人用テント「AURORA Highrise 4P(オーロラハイライズ 4P)」が登場。高さは最大191cmあって、サイドウォールがほぼ垂直に立ち上がっているので、テント内はかなり広々。フライの鮮やかなカラーリングも印象的だが、チェック柄がプリントされていてまるでラグを敷いたような雰囲気のフロアにも注目だ。5月発売予定となっている。

(問)イワタニ・プリムス www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/tents/arh-4p/index.html

MSR(マウンテンセーフティーリサーチ)

「HUBBA HUBBA SHIELD 1/2/3」1…¥58300/2…¥68200/3…¥84700

ソロキャンプでの愛用者も多い「MSR(マウンテンセーフティーリサーチ)」の山岳テント「ハバハバ」にニューモデル「HUBBA HUBBA SHIELD(ハバハバシールド)」が登場する。ハバハバシリーズの従来モデルに比べて最大400gも軽量化。従来のモデルに比べてメッシュの使用を減らしているので、日本の山岳シーンでも快適に使えるようになっている。1人用、2人用、3人用の3モデルがラインナップ。発売は6月の予定となっている。

「HABITUDE 4」¥79200/「HABITUDE 6」¥95700

登山向けのテントが多いMSRのラインナップに2020年に加わったファミリー向けテント「HABITUDE(ハビチュード)」。大人の男性が立ったまま歩けるほどの天井高で、開放的な室内空間と、MSRらしい悪天候への耐性が特徴の3シーズン対応テントだ。遠くからでも目立つブルーのフライが特徴のひとつだったが、今シーズンから新たに自然に溶け込むタンカラーが仲間入りする。発売は6月の予定となっている。

(問)モチヅキ www.e-mot.co.jp/msr/

Snow Peak(スノーピーク)

「ゼッカ」¥288000

Snow Peak(スノーピーク)からは待望の新型シェルターが登場。目の前の素晴らしい景色をあらわす「眺望絶佳」から命名された「Zekka(ゼッカ)」は、フロントパネルが大きく開くことで、圧倒的な解放感を味わいながら、左右に広がるパノラマの絶景を最大限に楽しむことができるシェルター。チェアを横並びにして、家族や仲間で同じ景色を眺める時間は格別なひとときになりそうだ。インナーマットは別売りとなっている。

「サーモタンク4700」¥30800

キャンプで地元のクラフトビールを楽しむためのグラウラーが人気となっているが、スノーピークからは大型真空断熱タンク「Shimo Barrel 160oz」が登場。容量は4.7リットルで、一般的なグラウラーと比べてもかなり大型なので、大人数でのキャンプにおすすめ。本体を横向きに寝かせての設置も可能で、片手で簡単にビールを注ぐことができる。もちろんビールだけでなく、ウォーターサーバーとしても活躍してくれる。

(問)スノーピーク www.snowpeak.co.jp/products/new2022/

NORDISK(ノルディスク)

「Kari 8 Basic Cotton Tarp」¥50600/「Kari 30 Basic Cotton Tarp」¥96800/「Kari 41 Basic Cotton Tarp」¥121000

コットンのやさしい風合いと生成りのナチュラルなカラーが魅力のNORDISK(ノルディスク)の定番タープ「Kari(カーリ)」に新サイズが登場する。これまでは、四角いレクタタイプが12㎡と20㎡、菱形のダイヤモンドタイプが10㎡と20㎡の合計4モデルだったが、新たにレクタタイプの8㎡、30㎡、41㎡が仲間入り。ソロキャンプから大人数でのパーティまで対応する幅広いサイズ展開になった。

(問)ノルディスク japan.nordisk.eu

CHUMS(チャムス)

ここ数年で一気にキャンプギアが充実してきたCHUMS(チャムス)からは、テーブル2型が4月中旬にリリース予定。

「Organizer Table(オーガナイザーテーブル)」は、これ一台でキッチン周りのごちゃつきを解消してくれるテーブル。違う高さの天板を備えていて、高い方の天板は調理がしやすい高さに、低い方の天板はツーバーナーなどを老いても十分な広さになっている。調理器具やお皿をしまっておける収納スペースはファスナーでフタもできるのでサイトの見た目もスッキリ。ウッド×レッドのチャムスらしいカラーリングも魅力だ。

「Fire Pit Table(ファイヤーピットテーブル)」は、焚き火を楽しみながら飲み物やおつまみなどをちょっと置くのに最適なステンレス製テーブル。2個セットになっていて、フックで2つを連結して使うことも可能。また、3セットあれば6つのテーブルを連結して六角形で焚き火台を囲むこともできる。天板には小さな穴があいていて、焚き火の熱で天板が高温になるのを防いでくれる。

(問)チャムス www.chums.jp

※この記事の情報は2022年4月10日時点のものです。発売時期や価格、スペックなどは変更となる可能性がございます。詳細については、各自でブランド公式サイトなどをチェックするようお願いします。

 

SOTO(ソト)

「Ragulator Stove Range ST-340」¥8800

燃焼器具をはじめとする質実剛健なアウトドアギアが人気のSOTO(ソト)からは、5月下旬に新型シングルバーナーが発売予定。「Ragulator Stove Range ST-340(レギュレーターストーブ レンジ ST-340)」は、SOTOの定番シングルバーナーST-310に比べて火口が広く、中型(直径11~19cm)の調理器具にジャストフィット。クッカーの底面を広範囲にムラなく加熱することができる。3.3kW(2800kcal/h)と高火力で、マイクロレギュレーターも搭載している。

(問)SOTO公式サイト www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-340/

Coleman(コールマン)

「54QT スチールベルトクーラー (セージ)」¥27800

Coleman(コールマン)の2022年ニューアイテムでは、王道クーラーボックス「54QT スチールベルトクーラー」に登場したニューカラーが見逃し厳禁だ。レトロなルックスとちょうどいいサイズ感で人気のスチールベルトクーラーは、これまで様々なカラーが展開されてきたが、今シーズンはキャンプサイトに馴染むマットなオリーブカラー(セージ)が登場した。ロゴも菱形のロゴからシンプルなコールマンロゴに変更されている。

(問)Coleman公式サイト ec.coleman.co.jp/category/508/2159598.html

muraco(ムラコ)

「NORM GREY 2P/3P」2P…¥42000/3P…¥56000

これまでのテント開発の経験をもとに新たなスタンダードモデルとして設計したドーム型テント「NORM(ノーム)」を2021年にリリースしたmuraco(ムラコ)。ミニマルでソリッドな佇まいと、テントとしてのバランスの良さ・総合力が魅力の「ノーム」に、初のグレーカラーが登場する。アウトフレーム構造のためインナーテントなしでシェルターとしても使用可能。発売時期は4月から5月の予定となっている。

「STAR TORCH 50」¥27500

さらに、ムラコからは新しい焚き火台も登場予定。2020年にメンバーズオンリー・限定15台でリリースされて話題となった、全高120cmもある存在感バツグンの焚き火台「STAR TORCH(スタートーチ)」を小型化。全高 50cmほどにリサイズした「STAR TORCH 50(スタートーチ50)」が今季から一般発売開始となる。上部から見ると火床が星の形をしているのも魅力のひとつ。発売時期は4月から5月の予定となっている。

(問)muraco muracodesigns.com

ogawa(オガワ)

「Car Side Lodge」¥85800

日本発の老舗アウトドアブランドogawa(オガワ)からは、すでに発売を開始している2022年の新製品2アイテムに注目。

Car Side Lodge(カーサイドロッジ)」は、車高170~200cm程度のクルマと連結して使えるスチールフレームのロッジ型シェルター。クラシックなスタイルが再び人気を集めている“鉄骨テント”をカーサイドで使える仕様にしたオガワらしいアイテムだ。これまでのカーサイドタープなどと比べると、室内のデッドスペースが少なく、居住性に優れているのも魅力だ。

「Cupola」¥165000

Cupola(クーポラ)」は、さまざまな大型テントが揃うオガワのラインナップの中でも、美しい曲線フォルムが唯一無二の存在感を放つ大型ドームテント。フロアは最大8人が就寝できる広さ(570×285cm)で、最も高い中央部分で200cmの高さがあるのでテント内で快適に過ごすことができる。グランドシートは取り外し可能かつセパレート構造になっているので、フルフロアから完全フロアレスまで自由自在なレイアウトが可能だ。

(問)キャンパルジャパン tel:0800-800-7120 www.campal.co.jp

Helinox(ヘリノックス)

「チェアワン バンダナキルト」¥13200/「テーブルワン ハードトップ BQ」¥17600/「コットワン コンバーチブル BQ」¥44000

Helinox(ヘリノックス)からは、ヴィンテージアイテムとの相性も良さそうなバンダナキルト柄を採用したシリーズが登場。アウトドアチェアのド定番「チェアワン」、コンパクトな折り畳みテーブル「テーブルワン」、少ない力でも簡単に組み立てができるロータイプのコット「コットワン」がそれぞれバンダナ柄で登場。どれも定番アイテムだけに、個性が出せるデザインは嬉しいポイントだ。

(問)モンベル www.helinox.jp

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)

「サーカスTC コンフォート ソロ」¥43780

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)からは、数々の派生モデルが誕生してきたベストセラーテント「サーカスTC」シリーズにソロ専用モデルが満を持して登場。テンマクデザインがソロキャンプに最適なサイズを研究した結果、絶妙なサイズ(3620×3,400×H2300mm)のテントに仕上がっていて、従来は別売だった前室のフロントフラップが標準装備となっている。入荷は2022年5月中旬から下旬を予定している。

(問)テンマクデザイン www.tent-mark.com/circus_tc_comfort_solo

※この記事の情報は2022年4月10日時点のものです。発売時期や価格、スペックなどは変更となる可能性がございます。詳細については、各自でブランド公式サイトなどをチェックするようお願いします。

この春は注目の新作が目白押し!

ニューアイテムを取り入れて、キャンプへと出掛けたくなるこの季節。新しいアイテムを探しているのはみんな同じ。最近では発売と同時に店頭から消えてしまうアイテムも多いので、お気に入りを見つけたら早めにチェックしておくのがおすすめだ。

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