おうち時間が定着する中、D.I.Y.を趣味の一つとする人もかなり増えている様子。ホームセンターに陳列されたプロユースの道具が醸し出す雰囲気に、惹かれたことのある人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんなガチな道具をファッション感覚のようにライフスタイルに取り入れている、D.I.Y.派な達人たちのお気に入りの愛用品10選をご紹介します!!
01. OLFAのカッターツール。
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アウトドア用ハンドソーがキャンパーの間でバズったことも記憶に新しいオルファ。主力となるカッターのバリエーションも豊富に揃う。「ローラーカッターは極薄の生地をカットするのに必須。歯厚や歯高の違うモデルを使い分けています」。
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要所をピンポイントで保温するオリジナルのアイテムは、スタイルのアクセントにもなっている。「ブランケットとリストウォーマーは、今秋に本格展開する予定です」。
02. LEAKTITEの5ガロンバケツ。
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アメリカのホームセンターでは、スタッキングされた状態で売られていることが多いバケツ。「定番ツールだけど、リフレクター塗料が塗られているモデルを発見したので即購入。普段は洗車やバルコニーの掃除で使うギアを、ラフに収納しています」。
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建材屋とキャンプ場とインテリアブランドのPRをメインに展開。趣味は焚き火と餃子の食べ歩き。「最近はシゴトを通して工具に触れる機会も多いので、今年こそD.I.Y.にトライしてみたいと思っています」。
03. ASICSのウィンジョブCP306ボア。
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ボアシステムを搭載したアシックスの安全靴。「無骨なシルエットと街履きとしても使えるルックスがお気に入り。素早く脱ぎ履きできるし、ソールのグリップ力も高い。もちろんかなり頑丈なので、ロケ現場やアウトドアシーンでも頼りになります」。
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さまざまな媒体やブランドで活躍するなか、本誌連載『釣り部』でも奮闘中。少し前に庭付きの家に引っ越した影響でD.I.Y.に目覚めたとか。「自宅を囲う木柵を作ったので、つぎはウッドデッキに挑戦します」。
04. JOCKRIC × Coffee House Shakerのオリジナルエプロン。
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徳島のエプロンブランド、ジョックリックと軽井沢の外遊び好きが集まるカフェ、シェイカーのコラボ作。「シゴト用の丈夫 なエプロンを探していたところ、友人たちが作るコチラを発見。 陶芸は水仕事なので、手拭いが付けられるループがツボです」。
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美濃焼の産地、岐阜県の土岐市を本拠地として活動する陶芸家。無類の釣り好きで、オンシーズンは遠征釣行をすることも多い。「半陶半釣が理想の生活。そろそろ渓流が解禁になるのでソワソワしています」。
05. SPECIMEN RESEARCH LABORATORY, 多鹿治夫鋏製作所×乱痴気×バリカンズのガーデニングアイテム。
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ネイバーフッドの植物をコンセプトにした別ライン、SRLのスプレー、シート、ピンセット、グローブと、バリカンズでコラボしたガーデンクリッパー(ハサミ)。「SRLのアイテムはガーデニングだけでなく、ラジコンのメンテにも活躍しています」。
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外遊び集団バリカンズの一員。神出鬼没のレモンサワー専門店、バーリカーズにも携わる。「春になったら、古屋プランツに行って庭の植物を入れ替える予定。あと、植栽用のプランターをD.I.Y.で作りたいです」。
06. AlexanderLeeChangのエプロントート22。
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収納されたギアを取り出し、両サイドのジップを開いて、ハンドル部分を伸ばすことで、エプロンに変化するAlexanderLeeChang(アレキサンダーリーチャン)の2WAYバッグ。今季モデルは3色展開。「薄手だけど丈夫な帆布生地なので、キャンプでは薪を持ち運ぶロガーバッグにもなります」。
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自身のブランドアイテムを中心に、エプロントートが主役のD.I.Y.スタイル。「アップデートさせた今季のモデルは、エプロンの状態でも使いやすいシルエットとサイズを追求しました」。
07. アメリカ製のD.I.Y.ツール。
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スワンソンのスピードスクエア、スタンレーのスケール、レノックスのユーティリティナイフ、カーペンターペンシルと、アメリカの大工道具を愛用。「測る→線を引く→材料を切る。という単純作業こそ、コダワリの道具で素早く正確に行いたいです」。
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さまざまな音楽フェスやイべント、アウトドア系の店舗の空間装飾など、外遊びに携わるスタイリング全般を担当。D.I.Y.も趣味のひとつ。「最近はダイニングテーブルを自作しました。つぎはべンチを作りたい!!」。
08. WORKMANのフィールドグローブ。
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ワンコインで入手できる、ワークマンの中綿入りスエードグローブ。「キャンプで薪ストーブを使うときに重宝しています。 断熱性が高いので、まだ冷めきっていない煙突も触ることができます。それでいて汚れても惜しくないグッドプライス」。
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バッグブランド、CWFのディレクションなど、さまざまなクリエイティブ製作に関わる。本誌連載『LBOT』では、名品ギアストーリーを執筆中。「CWFとバリスティクスのコラボアイテムが近日発売予定です」。
09. Pacific Furniture Serviceのクリップライト。
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屋外での現場仕様みたいな見た目だけど、じつは室内用のコンセント式クリップライト。「色と形にひと目惚れ。挟める場所があればどこでも使えるけど、今は棚にセットしてデスクランプ代わりにしています。机の上の場所を取らないのもいいですね」。
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本誌をはじめ、さまざまな媒体や広告で活躍。テントサイトからインテリアなどの空間スタイリングにも定評あり。プライべートでは海釣りを満喫中。「アウトドアもいいけど、インドアでやる将棋も好きです」。
10. ブランド名不明のジェリカン。
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師匠から譲り受けたというヴィンテージのジェリカン。無機質かつタフな質感のボディは、バイク関連のステッカーがアクセ ントに。「サイズと質感がお気に入り。バイクレースやキャンプで使う発電機の予備燃料タンクとして愛用しています」。
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アメカジやアウトドア、モーターサイクルカルチャーをべースにしたウエアが並ぶ代官山のセレクトショップ、エンシニータスのオーナー。自身もバイク好きで、茅ヶ崎からのバイク通勤が日課となっている。
Photo/Taizo Shukur、Shouta Kikuch
Report &Text/Masatsugu Kuwabara
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