アパレル業界や感度の高いクリエイティブ業界、メディア関連に身を置くヒトたち。みんないつ見てもオシャレだし、モノの知識量がすごい。そんなヒトが選ぶ物って、だいたい間違いないし、見てるだけでも面白いほど。そこにキャンプ好きの要素が加わったら、かなりいい道具をたくさん教えてもらえそう!ということで、そんなアウトドア好きの業界人に協力してもらい、それぞれが愛用するキャンプのギアを見せてもらいました。
第4段となる今回は「FREAK’S STORE(フリークスストア)」のバイヤーを務める柴田さんのキャンプスタイルと愛用ギアを拝見!
アメリカンテイストのアパレルや雑貨を取り扱うセレクトショップ『フリークスストア』でバイヤーを担当。また、同ショップが新たにローンチする〈ヴァンライフサプライ〉のブランディングを手掛けている。長年サーフィンとスケートボードをライフワークとし、波のありそうなスポットやスケートボウルに足繁く通う、横乗りフリーク。https://www.freaksstore.com/ Instagram:@shogo_alberto_shibata柴田 アルべルト 将吾さん/FREAK’S STORE バイヤー
愛車とともに旅をする、ヴァンライフなギア。
遊びと生活に必要なギアをヴァンに積み、行きたいところへ行き、夜は車で眠りにつく。カリフォルニアで生まれたヴァンライフはそんな自由なライフスタイル。かつて彼の地で暮らした経験を持つアルべルトさんは、そのカルチャーを間近に目撃し、自身でも実践している。
「気の向くまま車に乗り、遊びに向かえる気軽さがヴァンライフのいいところ」。そう話しながら紹介してくれた〈ヴァンライフサプライ〉のギアには、いつもの日常と旅を繋ぐアイデアが詰まっていた。
FREAK’S STORE バイヤー 柴田 アルべルト 将吾のベストキャンプギア8選。
01. トヨタのハイエース
『フレックスドリーム』カスタムの2016年式。オレンジのボディーに、レトロな丸目1灯のヘッドライト、黒いバンパーを合わせクラシカルな佇まい。ルーフキャリア付きで積載能力も十分。
02. べアボーンズリビングのビーコンライトLEDとヨセミテストラップ
素材にクライミングロープを使用した〈ヨセミテストラップ〉はランタンをはじめ、携帯や鍵にも付けて愛用。「キャンプでは物を吊るすシーンが多いので何本も持ち歩いています」。
03. ヴァンライフサプライのフォールディングバスケット
生地にポリコットン、脚にスチールを使用したバスケット。「しっかりした作りなので、大きい薪をそのまま入れて も大丈夫です」。脚は収束式で、簡単に折り畳むことができるのも便利だ。
04. ヴァンライフサプライのドラムリールコード
電源サイトに泊まる際の必需品は、コードが10mと長さ十分。「通常のキャンプサイトのサイズから考えて、どこ でも設置できる長さに設定しています。車に1台置いておくと便利」。
05. ヴァンライフサプライのフォールディングチェアソファクッション、カーミットサイドボックス
難燃加工されたコットン面とファーが選べる2way仕様のクッションと、スナップボタンでセットできるサイドボックス。カーミットチェアのよさを残したまま手軽にカスタムできる。
06.クロウキャニオンホームのボウルとエヴリンのランチプレート
左のボウルは琺瑯製。匂いや汚れの成分がつきにくく手入れしやすいのでキャンプにも最適。「割れないこと、重たくないことを条件に考え、琺瑯やウッドなどを選ぶことが多いですね」。
07. ヴァンライフサプライのポータブル電源60000mAh
重量2.3kgで、軽量コンパクトながら、スマートフォンを約20回充電できる容量を備える。「シガーソケットから電源を取れるので、 走りながら充電して、サイトですぐ使えます」。
08. ヴァンライフサプライのザ べースタープ
ヴィンテージな色合いのストライプ柄が、サイトにクラシカルなムードをプラスしてくれる。正方形のレクタタープで各辺の真ん中にもアイレットがあるので多彩な張り方が可能。
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