テントサイトの雰囲気を決定づけるファニチャーが、テーブル。しかし天板の材質や高さ、ギミックなど多種多様すぎて、決定打がないまま購入に踏み切れない人も多いのでは? というわけで人気ショップのスタッフを直撃し、スタイル別におすすめのテーブルを挙げてもらいました。
今回、話を聞かせてくれたのは、北陸を拠点にアウトドアなライフスタイルを発信する「SUNDAY MOUNTAIN(サンデーマウンテン)」。おしゃれかつ高機能なテーブルに期待です!
SUNDAY MOUNTAINイチ押しのテーブルは?
サンデーマウンテンは、洗練されたアウトドアカルチャーを発信し続ける北陸エリアの名ショップ。そして、オリジナルブランド「DVERG(ドベルグ)」による秀逸な別注アイテムで知られています。デザイン性に絶妙なひと味が加わったアイテムを生み出し続ける同店は、いったいどんなテーブルを挙げてくれるのでしょうか?
サンデーマウンテンを代表して、ドベルグのブランドディレクター・堀川さんにおすすめテーブルを教えてもらいました。
DVERGブランドディレクター/SUNDAY MOUNTAINバイヤー 堀川裕司さん
アウトドアライフスタイルを提案するセレクトショップ「SUNDAY MOUNTAIN」バイヤー。と同時にアウトドアブランド「DVERG」のディレクターを兼任。自然豊かな福井でキャンプ、スノーボード、ビーチバレーなどを満喫。10年前に作った自宅のピザ窯改修を計画中。
ソロキャンプならコレ!
VERNE
トレッキングパッド ¥6930
230gという驚異的な軽さと、堅牢性を実現したテーブル。3回折りたたみのシンプルな構造は、秒単位での設置を可能に。またテーブルとしてだけでなく、風防や耐熱パッドとしても使用できる。サイズは約31×21cm、高さ8.5cm。カラーは写真のグレーの他、ブラックも。
ショップのおすすめポイント
収納時はわずか1.5cmという薄さで、他の荷物の隙間にサッと収納できるので場所をとりません! テーブルとしての用途以外にも、風避けやバーナーシートにしたりと、これ1つあれば多目的に使えるので、荷物を減らしたいソロキャンパーにおすすめです。
■アイテムページ:https://www.sundaymountain.jp/c/brand/verne/v13002
ファミリーキャンプならコレ!
Mt.SUMI
ウッド&ステンタフテーブル ¥27283
84×42.5cmの天板は、ウッドとステンレスの両方が付属(写真はウッド)。その組み合わせにより、最大6通りのカスタマイズが可能となる。ステンレス天板は細かい傷や汚れにも強いエンボス加工で、卓上グリルなども使用OK。厚さ8cmに収納でき、持ち運びやすいキャリーバッグが付属。
ショップのおすすめポイント
家族で使うのに十分な広さの天板と、余裕のある120kg耐荷重。ゆったりとキャンプをしたい方にピッタリのテーブルです。2種類の天板を自由な組み合わせでカスタムできるので、1つのテーブルでウッドテーブルと焚火テーブル、両方の使い方ができます!
■アイテムページ:https://www.sundaymountain.jp/c/brand/mt_sumi/m76005
サブ用として買い足すならコレ!
DVERG×NATURE TONES
サイドアップボックス&テーブルL ¥42900
ネイチャートーンズの人気アイテム「サイドアップボックス&テーブル」のDVERG別注モデル。ざらついた質感の武骨なブラックを身にまとった。何かと活躍する便利なコンテナボックスでありながら、トランスフォームにより天板110×52cmの広々としたテーブルとなる。高さは37cm。
収納時はコンテナの一部となっている両サイドの木板を展開することで、広々としたテーブルとしてもお使いいただけます! ボックスのまま置いていてもおしゃれなデザインは、インテリアとしても優秀。家の外でも中でも、気持ちよく使うことができると思います。
■アイテムページ:https://www.sundaymountain.jp/c/brand/dverg/d25072
さすが堀川さんが挙げてくれたテーブルは、どれもフィールドで目を引く「只者ではない」アイテムでした。個性を発揮しいキャンパーにとって、購入後の満足度が非常に高くなりそうなラインナップです。
(問)SUNDAY MOUNTAIN https://www.sundaymountain.jp/
【併せて読みたい!】
人気アウトドアショップがおすすめする、ファミリーキャンプ向けクーラーボックスBEST3【SUNDAY MOUNTAIN編】