12月14~15日の2日間で開催されたGO OUT CAMP 冬 2019。極寒ながら、風もなく天候に恵まれたふもとっぱらには、2019年も各々のアウトドアスタイルをまとった多くの洒落者たちが集まっていました。
今回は、人気アウトドアブランドの人気定番アイテムから最旬のファッションアイテムまで幅広く取り入れつつ、防寒性も遊び心もたっぷりなフェススタイルをお届けします!
キルティングonキルティングを、さらりと。
白石勝大さん(39歳/会社員)
カジュアルなブラックアイテムをベースにした、落ち着きあるオトナなコーディネート。バブアーには珍しいキルティングタイプのジャケットを、同じくキルティングのTNFパープルレーベルのジャケットにオンしたレイヤードも、さらりと披露。
冬の派手色ショーツスタイルを敢行!
ミッキーさん(35歳/IT系)
ひとめぼれで即買いしたレギンスを穿きたいがため、冬キャンプだがショーツスタイルで参戦したとか。ユニクロ×エンジニアドガーメンツのフリースやゴアテックス仕様のナイキなど、話題のアイテムを取り入れつつ、色遊びも抜かりなくこなした。
アーバン・ワーク・キャンプスタイル。
下田翔さん(30歳/会社員)
グラムのオーバーオールを起点に、アースカラーを意識してまとめたというコーディネート。どこか農家っぽいワークな渋さを、中綿ジャケットのカラーリング、シャツというチョイス、小物づかいでアーバンに仕上げた。キャップとフードのファーも効いている。
ミリタリー×テックのボリュームコーデ。
小倉渓太郎さん(30歳/ショップスタッフ)
軍モノのアウターに、パタゴニアのフリースをインしてミリタリー感をプラス。パンツ、シューズ、そして帽子(変わりダネだがすごくしっくりきている!)まですべて中綿アイテムをセレクトすることで、ボリュームあるコーディネートにまとめた。
- Photo/Dai Yamamoto
- Text/Masahiro Kosaka