街ではスタイリッシュで、フィールドでは頼れて、なによりジブンのライフスタイルにフィットする相棒的な存在と出会った達人たちが、お気に入りの愛車を披露。第一弾は90年代のネオレトロ路線やレアな限定車など4台をピックアップ!
山遊びのためのジムニーが、ビール屋の営業車に大変身!! – SUZUKI/JIMNY(’98)-
OWNER:池田周平さん(高尾ビール代表)
購入:2015年/専門店(アールブイ・ファクトリージムニー工房)
アクティビティを楽しむオトナたちに定番人気のジムニー。山遊びを趣味とする池田さんは、5年ほど前に都内から高尾に移住。その際に購入したのが、このジムニー。
「山遊び用として購入したのですが、もっぱらビール屋の営業車として活躍しています。ビアタップを装着したので、このままイベント出店できちゃうんですよ」。
Photo/Takahiro Tsuji Report&Text/Tamaki Itakura
スクエアでクラシカルな見た目と、サーフィンでの実用性が魅力。- VOLVO/940GLE(’94)-
OWNER:池谷翔大さん(URBAN RESEARCHプレス)
購入:2017年/専門店(ワンズ)
ステーションワゴン740の後継として1990年から約8年間製造された940。オールドボルボならではの角ばったデザインが特徴的。
池谷さんが購入したのは2年半ほど前。「サーフボードを積むのに使い勝手の良いステーションワゴンタイプと、普遍的なデザインが気に入ってこのクルマに決めたんです。ロングドライブが苦にならない居住空間の広さも良いところですね」。
Photo/Shouta Kikuchi Report&Text/Tamaki Itakura
ラフなキャンプスタイルが似合う、エル・エル・ビーン仕様。- SUBARU/FORESTER L.L.Bean EDITION(’06)-
OWNER:井田信之さん(スタイリスト)
購入:2018年/中古車販売店(エバーグリーンオート)
井田さん初のマイカーは、フォレスターのエル・エル・ビーン限定車。「家とクルマは旧いほうが好みだけど、ヴィンテージカーだと故障が心配。それで、これくらいの年代のクルマを探していて出会ったのがこの1台。
この愛車を手に入れてからキャンプ熱も高まっているとか。「せっかくなので、このクルマが似合う、いなたいキャンプスタイルを楽しみたいです」。
Photo/Fumihiko Ikemoto Report&Text/Masatsugu Kuwabara
初代テラノの武骨な見た目と、走破性の高さが好み。- NISSAN/TERRANO(’95)-
OWNER:高橋将氣さん(ヘアメイク)
購入:2018年/中古車ディーラー
1986年にデビューし、パリダカをはじめ多くのオフロードレースに参戦してきたニッサン テラノ。スクエアなデザインは、いかにも90年代のオフローダーを象徴するカタチだ。
「このカタチが好きでずっと探していたんですが、中古車市場でもコンディションの良い個体を見つけるのに苦労しました。前オーナーがテラノを数台乗り継ぐテラノ好きだったらしく、コンディション抜群です」。
Photo/Shouta Kikuchi Report&Text/Tamaki Itakura
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