アメリカやヨーロッパだけでなく、様々な国のアウトドアギアブランドが手に入る昨今。
中でも、アジアの新興ガレージブランドは特に活動が盛んでおもしろいアイテム展開が豊富。便利な機能性とデザイン性に優れていて人気急増中のようで、感度の高いキャンパーさんの中には、すでに愛用している人も多い様子。
そこで今回、絶賛発売中「GO OUT CAMP STYLE BOOK 13」の中から、実際に使われていたアジア発ガレージブランドのギアをピックアップしてみました。
もはや定番、箱型シングルバーナー。
ボックスの上に乗ったシルバーのハコ型シングルバーナー。こちらは韓国のギアブランド、「コベア」のキューブ。
もはやおしゃれキャンパーの定番と言えるほど普及していますが、真四角シルバーボディはほかにないスタイリッシュなデザイン。
通常キューブの左右の壁とツマミは黒ですが、ウッドの板に張り替えたりツマミを取り替えたりと、カスタムする人が多い様子。
天板が拡張できる、便利すぎなテーブル。
アイアン製の天板が付いたローテーブルは、台湾発のブランド「ブラックデザイン」のハレテーブル。2色のウッドを使った天板や脚にはアイアンのバーを使うなど、デザインが優秀。
そして何より、アイアンの天板を左右に取り付けて拡張できる、便利な機能は特に注目！アイアンの天板は別売りですが、熱い鍋を置いたりキッチンテーブルにするのもアリ！
こんなのほしかった！カスタム可能なアイアンテーブル。
鉄板の付いたアイアン製テーブルは、韓国のブランド「オーヴィール」から発売されている、ラウンジ ファミリーテーブル。このテーブル最大の特徴は、なんと言っても拡張できる穴が付くこと。
鉄板が載った部分は穴になっているので、ここにバーナーをセットすればこのまま鍋を囲んだり、キッチンにもできます。
ほかにも焚き火台を入れたりランタンハンガーを通したり、使い方は無限大！
どんなカゴも入る、マルチスタンド。
こちらも先述「ブラックデザイン」のXスタンド。カゴには地面に直置きしたくないものを入れたり、サイドテーブル代わりに使うこともできます。
実はカゴだけ別売りのものですが、脚の下についたベルトで幅を調整できるので、家にある手持ちのボックスやカゴが使えるという便利な作り。リモコンや充電ケーブル入れとして、家の収納にも使えそう！
正面に付いたマルチポケットも同ブランドのもので、セットで使えばかなりの収納力！
人気爆発の予感！ルーメナー専用シェード。
こちらは韓国の「アーバンブラインドデザイン」のウッド製LEDランタンシェード。
ベアボーンズリビングやジェントスなどのランタン用シェードは売られていますが、実はルーメナー 専用はなかなか見かけないもの。
新型のルーメナー に対応した溝が掘られていて、濃いめのウッド素材がサイトの雰囲気をグッとアップしてくれそう。
あると便利！マルチに活躍するスタンド。
おなじみ韓国発「ミニマルワークス」から昨年登場したという、インデアンハンガー。
元々は焚き火用ギアを引っ掛けるためのハンガーだが、水遊びで使うライフジャケットやウエア類を引っ掛けておくのにベストなサイズ。ウォーターアクティビティ好きには、まさにうってつけのアイテム。
テント内に入れて着替えやアウターを掛けておくこともでき、1台あればマルチに活躍してくれそう。
おしゃれサイトに必須！ウッドのランタンスタンド。
こちらも「ブラックデザイン」のランタンスタンド、しだれ桜。あまり見かけないウッド製のハンガーで、テントサイトの雰囲気を損なうことがないと、愛用している人も多数。
ハンガーの角度調整や、ランタンの取り付け位置が調整できる便利なデザインは、使い勝手も抜群！
SNSを中心に、新アイテムは要チェック！
これまでにない画期的なデザインで特に人気のアジア発ガレージブランド。
最近では国内アウトドアショップでも取り扱いをスタートしているお店が増え、SNSの普及もあり手に入れやすくなっています。
次々と新しいアイテムが誕生し、どれもユニークなデザインばかり。ほかのサイトと違いを出したい人は、特にチェックすべき！これからもアジア発のガレージブランドから目が離せません！
Photo／Taizo Shukuri
CAMP STYLE BOOK 13では、他にも珍ギアが盛りだくさん！
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