身に着ける人を癒してくれるような優しいニュアンスのアクセサリーブランド
パリ在住のデザイナーMARIE MONTAUDはフィレンツェにあるジュエリー・スクールFUDJI STUDIOで学んだ後、1998年に自身のブランド《MEDECINE DOUCE(メドゥスィン・ドゥース)》を立ち上げました。デザイナーは医師の家系に生まれたのだとか。そのため医師の「人を癒すためにMEDECINE(薬)を処方する」という信念を受け継いでデザインに携わっていきたいという思いをブランド名に込めたのだそうです。シェル、ボーン、天然石などのパーツを使ったミニマルモダンなアクセサリーが生み出され続けています。
ヴィンテージのような控えめな輝きがFUDGE GIRLのオシャレに似合う
写真上/小ぶりなスターがモチーフのリング(左)と、3つのリングでノット(結び目)のようなボリュームをつけたリング(右)です。どちらも控えめな存在感がかわいい。写真下/ゴールドカラーの一連ネックレスに星形のマザーオブパールのモチーフがあしらわれています。パールネックレスほど気負うことなく着けられて、それでいてパールネックレスのような上品さを首元に添えてくれるデザインです。
リング(スター)¥11000、(GLD)¥12000、ネックレス¥13000/すべてMEDECINE DOUCE(ゴールディ アッシュ・ペー・フランス)
【お問い合わせ先】
ゴールディ アッシュ・ペー・フランス 03-5778-2022
3月12日発売の『FUDGE』4月号は、毎年恒例のパリ特集。今年の春は、いつもよりちょっとクラシカルな気分だから、レディなパリジェンヌスタイルにチャレンジしてみるのはいかが?ふだんのベーシックなコーディネートに加えるだけで完成する、上品でエスプリの効いたアイテムをご紹介していきます。
photograph_Azuma Kyosuke(tokyojork/model), Ichihara Keiko(still)
styling_Kiyomiya Mio
hair&make-up_Murakami Aya
model_Piper Badaracco
text_Koba.A
edit_Oguchi Eiko