リアルワークウエアブランドとしてのタフさ、かっこよさをおしゃれに取り入れたい
《UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバール)》のルーツは1924年にまで遡ります。オーストリアからの移民兄弟のマックス&ジョー・エッカーリングがアメリカン・ドリームを求め、シカゴのルーズベルト通りに面した建物のロフトで始めたワークウエアブランド。デニムやダンガリー、チノパン、オーバーオール……を中心としたファッションブランドでありながら、現在でも数少ないリアルワークウエアとして、多くのワーカーたちに支持され続けているブランドはほかにそう類を見ないでしょう。日本では、特に定番のコットン100%のワークパンツやカバーオール、ショップコートがロングセラーアイテムになっています。
Tシャツ+インディゴデニムに合わせて王道アメリカジュアルに
タフなワークウエアのDNAを引き継いだ、革の粗野な印象を敢えて生かしたシンプルなベルトです。細くもなく太すぎず、華美でない――この“ちょうどいい感じ”に加えて、ワークスタイルのベーシックカラーと言ってもいい、ブラック・ダークブラウン・ブラウンのワイルドな3色揃い。細めのインディゴデニムにTシャツをイン、ベルトを主役にしたコーディネートがおすすめです。バックルがアクセサリー代わりになるから、ほかにつけるならユニセックスデザインの大きめスポーツウォッチのみなどハンサムスタイルに徹したいですね。
ベルト 35㎜ 各¥4,500/UNIVERSAL OVERALL(TACHIYA)
【お問い合わせ先】
TACHIYA 03-6971-6908
2020年最初のアクセサリークリップスは、「ハンサムガールに捧げるレザー小物」。クラシカルなブラウンやグレーも良いけれど、今季はグリーンやレッドなどカラーに心踊るレザーの靴やバッグ、財布なども気になります。ハンサムなスタイルにも好相性で、持っているだけで胸がときめくレザー小物をチェック。
photograph_Kitamura Keisuke
styling_Ogino Reiko
hair&make-up_ Kamikawa Takae(mod’s hair)
model_Aleksandra
text_Koba.A
edit_Takehara Shizuka