京都生まれの《KAORU》。手仕事が生み出す特別感を堪能して
今月のテーマ「サマーアクセサリー」のラストを飾るのは、1999年に設立された京都生まれのアクセサリーブランド《KAORU(カオル)》。デザイナーである中西薫氏が生まれ育った場所、京都にアトリエを構え、キャストから商品の製作まで、手作業にこだわり作り上げられています。
自由な発想で生まれた様々な作品のモチーフは、彼女が何気ない日々の中で出会う京都の風景、不思議で美しいものや出来事など、心に響くインスピレーションがつまっています。緻密にデザインされた芸術的かつ彫刻的な造形は、繊細で華々しい美しさ。一つひとつ丁寧に作られ、身につけたときの特別感をより一層感じられます。
可憐な「ミモザ」をイメージしたリングとピアス
写真は、《KAORU》で人気の「ミモザ」シリーズのリングとピアス。美しく波打つアーティスティックな「ミモザ」のフープピアスに凛とした表情の「パール」をプラス!モチーフの素材はシルバー。落ち着いた輝きで肌にも馴染みやすく、デイリースタイルの素敵なアクセントに最適です。
リング ¥32000、ピアス ¥39000/KAORU(KAORU ルミネ有楽町店)
【お問い合わせ先】
KAORU ルミネ有楽町店 03-6269-9305
夏のコーディネートの要は「アクセサリー」使いにあり。イヤリングにネックレス、リング、ヘアアクセまで、個性的なエッセンスをひと振り。時には可憐に、時には大胆に、おしゃれを引き立ててくれる旬のアクセサリーを手に入れよう!
photograph_Kitamura Keisuke
styling_Nakako Nao
text_Shimaoka Minako
edit_Oguchi Eiko