大事なものは全部スマホにつめ込んで、それをまたレザーケースにつめ込んで。
ポシェットデザインがとても《エンダースキーマ》らしい、スマホ専用のレザーケース。中にスマホを入れたまま、充電ケーブルを差し込めるのも便利です。
ボトムスがスウェトのときはトップスにシャツなどきちんとしたアイテムを合わせてお出かけしやすくコーディネート。さらにレザーのスマホケースをネックレス感覚でオンして、全体をさらに引き締めて。
すべての人の個性を尊重しながら、ジェンダーのその先へ
《Hender Scheme(エンダースキーマ)》とは、心理学用語”Gender schema’からの造語です。Genderの頭文字Gを、アルファベット順でひとつ先にあたる、Hに変えて「ジェンダーを超える」というブランドコンセプトとリンクさせています。コンセプトどおり、社会的性差(gender)の分野に属する「デザイン」において、そのデザインはジェンダーを超えた自由さを感じるものばかり。いっぽうで、男女の骨格や肉付きの差などは尊重し、メンズ、レディスそれぞれで木型やカットの深さなどにおいて差がつけられているシューズもあります。
ネックポーチ各¥12100/Hender Scheme(スキマ 合羽橋)、スウェットパンツ¥20900/TICCA(アッシュプラスエリオトロープ)、ベスト¥23100/unfil(アンフィル)、シャツ¥39600/GALLEGO DESPORTES(ビショップ)、シューズ¥55000/Sanders(グラストンベリーショールーム)、ソックス/スタイリスト私物
【お問い合わせ先】
スキマ 合羽橋 03-6231-7579
アッシュプラスエリオトロープ https://hplusheliotrope.jp/
アンフィル 03-5775-3383
ビショップ 03-5775-3266
グラストンベリーショールーム 03-6231-0213
1日おき更新のこの連載では、流行に関係なく、着こなしに自信を与えてくれる、ベーシックで上質な小物&ジュエリーをご紹介しています。春の気配がする3〜4月は、「スウェット」を上品に仕立ててくれるアイテムをご紹介。スウェットのカジュアルなイメージを一新する、素敵なバッグ、シューズ、アクセサリーを見つけて、大人のスウェットコーディネートを楽しんで。
photograph_Serizawa Shinji
styling_Takaue Mina
Hair &make-up_Suga Takuma
model_Rebecca
text_Koba.A
edit_Ono Ayaka