ニットスタイルを新印象に仕上げてくれるクラシックモダンなスカーフ
広げるとドット柄を囲むようにハウンドトゥース柄がほどこされているクラシックモダンなスカーフは、上質なカシミヤシルク。 シルク100%のスカーフとはまたちがう、さらっとしたテクスチャーです。だからこそ、ドレススタイルだけでなく、ぜひ試してみて欲しいのがデイリーカジュアルにプラスするスタイル。たとえばざっくりニット&コーデュロイパンツになら、ヘッドドレスとしてオン。ジュエリーほどかしこまった感じにならず、スポーティな時計ほどドレスダウンし過ぎない、ほどよい華やぎをプラスすることができるはず。
スカーフの産地として名高いイタリア・コモ地方発の本格派
《Vincenzo Miozza(ヴィンセンツォ・ミオッツァ)》は1968年創業の、イタリア北部のコモ湖周辺を拠点とするネクタイ、スカーフのプリント生地を生産するファクトリーブランドです。美しいプリントデザインや色合い豊かなパターンは国際的なテーラーやブランドに評価されるほどで、多くのファンに愛されています。
スカーフ [65×65cm] ¥15180/Vincenzo Miozza (真下商事)、セーター¥19800/macalastair(ブリティッシュメイド 銀座店)、パンツ¥16500/COMPTOIR DES COTONNIERS(コントワー・デ・コトニエ ジャパン)
【お問い合わせ先】
コントワー・デ・コトニエ ジャパン 03-6776-7445
ブリティッシュメイド 銀座店 03-6263-9955
真下商事 03-6412-7081
秋の訪れを感じたら、ちょっと改まってFUDGEガールの大好きなボーイズトラッドなスタイルに着替えよう。そのコーディネートを完成させるのは、英国調のムードが漂う小物たち。オーソドックスなレザーシューズ、タータンチェック柄のマフラー、経年変化が楽しめるショルダーバッグ、絶妙な色合いのウォレットなど、長年愛せるというポイントも大切にしながら選びました。
photograph_Taniguchi Daisuke
styling_Akashi Emiko
hair &make-up_Kamikawa Takae (mod’s hair)
model_Asya
text_Koba.A
edit_Ryoco., Oguchi Eiko