人気声優・絵森彩さんが、待望のデジタル限定写真集『光彩』を2025年8月14日（木）にリリースします。発行は株式会社ワニブックスで、価格は税込2,200円。80ページにわたって全編新衣装・完全撮り下ろしで構成され、セカンド写真集『生彩』に続く最新作としてファンの期待を一身に集めています。
本作は、南国・沖縄を舞台に、絵森さんの多彩な表情と魅力を存分に引き出した内容になっています。街中を散策しながら見せる自然体の笑顔、リラックス感あふれる部屋でのくつろぎシーン、そして水着で元気にはしゃぐ様子など、オンとオフを行き来する瞬間を丁寧に切り取っています。撮影は中山雅文氏が担当し、透明感ある光と色彩を巧みに活かしながら、20歳という節目を迎えた彼女の“今”を鮮やかに描き出しています。
コメントの中で絵森さんは、「全て新衣裳撮り下ろしとなっているので、『生彩』を手に取ってくださった方にも新鮮に楽しんでいただけると思います」と語り、自身の思い描く肉体美を表現できたことや、新たな自己表現に気付くきっかけになった一冊であることを強調しています。「多くの方に届きますように」という言葉からも、この作品に込めた強い思いが伝わってきます。
絵森彩さんは2004年生まれ、山梨県出身。2022年に『ラブライブ！スーパースター!!』Liella!2期生・鬼塚夏美役で声優デビューし、以降はAya Emori名義でのアーティスト活動やラジオパーソナリティなど、多方面で活躍。2024年12月には1st EP『Start memories』をリリースし、音楽面でも評価を高めています。さらに、冠ラジオ番組『えもりん家によっちゃばれ!』や『絵森彩のエモリアルCafé』などでファンとの交流も精力的に行い、2025年8月31日には大阪、9月20日には東京で「絵森祭り2025」を開催予定。また、9月27日から上演されるミュージカル『星の導く夜に』ではカスミ役（Wキャスト）を務めることも決まっており、舞台でも新たな挑戦に踏み出します。
『光彩』の予約は8月8日（金）より各電子書籍ストアで順次開始予定。デジタルならではの高画質で、ページをめくるごとに変化する衣装や表情、ロケーションのバリエーションを存分に楽しむことができます。声優としての顔、アーティストとしての姿、そして一人の女性としての自然体な魅力まで――すべてを凝縮した本作は、ファン必携の一冊となるでしょう。
