バーガーキングが、老舗米屋「八代目儀兵衛」とコラボレーションして開発した新商品『KYOTOワッパー』を2024年11月1日より日本限定で発売します。伝統の技術と味へのこだわりを生かしたこの特別なバーガーは、日本の食文化とバーガーの要素を融合させたユニークな日米コラボレーションです。
『KYOTOワッパー』の最大の特徴は、特製の「ライスパティ」にあります。このライスパティは、八代目儀兵衛の精米技術で丁寧に調理された新米(白米)と金のいぶき(玄米)を使用しており、ビーフパティと合わせることで、お米本来の甘みと食感が存分に引き出されています。焼き上げたビーフパティの風味とライスパティの滑らかな喉越しが一体となり、従来のバーガーとは異なる味わいを生み出します。
また、味の仕上げとして「だし醤油」と「特製和風しょうがソース」を使用しています。これには鰹、鯖節、椎茸、昆布の4種のだしの旨味が詰まっており、焙煎唐辛子や山椒、生姜、陳皮といった和のスパイスがアクセントを加えています。これにより、繊細で複雑な味わいが感じられ、日本ならではの風味が楽しめるのが特徴です。
『KYOTOワッパー』は、単品990円、セット1,290円(税込)で販売されますが、一部店舗を除き、日本全国のバーガーキング店舗で提供されます。また、食文化の魅力を引き出すため、品質へのこだわりや製造工程の様子を伝えるムービー「品質の契り篇」もYouTubeで公開されています。
京都の伝統とアメリカのファストフード文化が融合した『KYOTOワッパー』は、食の新しい形を追求するバーガーキングの挑戦と、日本の味わい深い米文化の魅力を感じられる一品です。この機会に、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。