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ウォーキングの効果は運動後にこそ発揮される


運動後は5~10分のウォーキングによるクールダウンを忘れてはいけません。ウォーキングによる筋肉ポンプ効果で血行がアップして、老廃物や疲労物質の排泄が促進します。運動後やトレーニング後こそ、ウォーキングの効果は発揮されるのでした。

ウォーキングの効果は運動後にこそ発揮される

ウォーキング効果で筋肉ポンプが働く

運動やトレーニングが終わったらクールダウンが大切。とくに、心拍数が安静時レベルに近づくまで5~10分ほどウォーキングするのが効果的です。翌日以降の疲れやコリを解消してくれます。

クールダウンは運動後の疲労回復を助けるもの。ウォーキングの効果によって、下半身の筋肉ポンプを働かせることに意味があります。

四足歩行の動物では、血液の7割は心臓から上にある状態。しかし二足歩行の人間の場合、7割の血液が心臓より下にあります。

ウォーキング効果で老廃物を排泄

心臓はポンプに例えられますが、実際のポンプのように液体を下から上にくみ上げる機能はありません。心臓より低いところを流れている血液を心臓に戻すのは、下半身の筋肉ポンプの役割なのです。

下半身の筋肉は、収縮するたびに周囲の静脈を圧迫して、血液を上へ上へとバケツリレーのように押し上げます。筋肉が弛緩しても血液が逆流しないように、静脈内には弁があって、弛緩時には閉じる仕組みです。

このため、運動後やトレーニング後にウォーキングを行うと、その効果で下半身のポンプ機能が動作。血行がよくなって、運動で溜まった老廃物や疲労物質の排泄が促されるのです。

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